その人の仕事に対する姿勢は、雑用から見える。
”雑用”で、その人の仕事に対する姿勢が見えます。
”雑用”というと、「面倒くさい」、「やりたくない」と感じる人も多いと思います。
誰でもできるし、わざわざ自分がやらなくてもいいし、手間がかかりますもんね。
ただ、こうした”雑用”にこそ社会人としての基礎能力が凝縮されていると思っています。
先日、ちょっとした雑用をお願いすることがありました。
こんなとき、相手の態度って重要です。
Aさんは、「はい、わかりました!」とにこやかに答えてくれて、要件を確認して、キチンと報告してくれます。
Bさんは、「はい、わかりました。」と面倒くさそうに答えて、確認することもなければ、こちらが聞くまで進捗の報告もありません。
で、何かの際に大事な仕事があったとき、どちらにお願いしますか?
ボクは、確実にAさんにお願いします。
それは、雑用をお願いしたときの進め方や、突発的にも関わらずにこやかに対応できる力に安心感を持てるからです。
一方のBさんには、その後、何も頼まないと思います。
なぜなら、雑用をお願いしたときの言動から、相手のことを考えないで、雑な仕事しかできないと思えるからです。
ちょっとした雑用ですが、そうした雑用を通して仕事に対する姿勢が見えて、その後の仕事につながるか否かが決まってくるものです。
雑用だからといって、雑にしないように気をつけたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
●「マーケティングに興味あるけど、どこから手をつければいいのか。。」と思ったらお声掛けください●
*あなたに必要なマーケティング戦略を一緒に描くサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓