注意や指摘をされたときに、ムスっとしていないか。
先日、先輩と話していて、こんな話になりました。
「お客さまと自分はもちろん、社内でも誰かの困り事を解決することが仕事だよね~」と。
例えば、「この資料つくって!」とか、「売上下がっている原因を調べて!」とか、「あの会社にアポ入れておいて!」というのも、その人の困り事です。
そして、その人が「誰ならば、キチンと仕事を完遂してくれるだろう」と考えて、最初に頭に浮かぶ人にお願いするわけですね。
お願いされたあなたは、その人が「ああ、あいつなら、困り事をキチンと解決してくれる」と思われているということです。
そして、お願いされた仕事を相手の期待を超えるカタチで完遂できれば、最高です。
しかし、その期待に応えられないとき、注意や指摘をもらうこともあります。
ただ、そういった注意や指摘をされる方からすると、あまり気分の良いものではないかもしれません。
そして、自己防衛をしようと、あからさまに態度に出す人もいます(自分もそうでした。。)。
このブログを読んでくださっている人はこんなことをわざわざ言わずともわかると思いますが、そうして注意してくれたり、指摘をしてくれることは、実はものすごくありがたいことなんです。
にも関わらず、相手が注意や指摘をするたびに、あからさまに感情を態度に出したり、波風が立つようなことをするようならば、面倒なのできっと何も言われなくなります。
そして、相手から「何を言ってもムダだな」というタグを貼られたら最後、オトナですからスーッと上手に距離を置かれ、仕事をお願いすることも少なくなります。
相手から、そういったタグを貼られてしまったら、それを挽回するのはものすごく大変。
結局は、「言ってもらえるうちが華」
仕事は、人と人の間にあります。
相手から何も言われなくなったら、そこで試合終了です。
いくつになっても、気をつけたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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