自分が成長していないと感じたら、第二領域の活動時間をチェックする。

投稿者: | 2020年3月4日

自分が成長していないと感じたら、第二領域の活動時間をチェックする。

世の中には、成長することができる人とできない人がいます。

その違いは何でしょう?

同じように働いているけど。

サラリーマンの多くは、同じような時間に、同じような仕事をして、同じように一生懸命働いています。

しかし、その中でも成長できる人とできない人がいるのは、なんでなんだろ??と疑問に思います。

ボクも、後者グループのひとり。

それは、「その人の努力が足りないからでしょ?」という一言で片付けられたらそれまでなんですが、それなりにみんな努力していると思うわけです。

整理してみる。

解決するひとつの手段としては、一度整理をしてみることだと思います。

どう整理をするかといえば、7つの習慣-成功には原則があった!を使ってみるのが良いと思います。

言うてもボクもそんなに詳しいわけではありませんが、「ああ、自分は成長できていないな」と思ったときは、個人的に7つの習慣に照らし合わせて考えると整理がしやすいと思っています。

なぜか。

成長できていないことを感じるときは、努力をしていないのではなく、時間の使い方を間違えている可能性が高いです。

その多くの場合、緊急かつ重要度が高い”第一領域”か、緊急かつ重要度の低い”第三領域”に時間を費やしています。

さらに、”第一領域”と”第三領域”で疲れると、本人にとっては至福の時間であっても実はムダな領域である”第四領域”に時間を投下したくなるんです。

しかし、自らを成長させるには、”第一領域”と”第三領域”からの”第四領域”のスパイラルから脱して、”第二領域”の時間を確保する必要があります。

”第二領域”の時間を確保するために。

では、どうやって、”第二領域”の時間を確保すればいいのでしょう?

方法は、3つしかありません。

  1. 第一領域の仕事をできるだけ無くすか、早く完了させる。
  2. 第三領域の仕事を減らす。
  3. 第四領域の活動をできるだけしない。

シンプルですよね。

1の「第一領域の仕事をできるだけ無くすか、早く完了させる。」は、業務の効率化です。できるだけ前倒しで取り組み、業務をサクサク終わらせておける工夫が有効です。

2の「第三領域の仕事を減らす。」は、仕事のルールや仕組みを変えることで実現できることです。例えば、用件は電話しないとか、会議はしないとか、そういったルール作りです。これは、なかなか自分では難しいかもしれません。

3の「第四領域の活動をできるだけしない。」は、趣味や余暇を楽しむことを減らすことで実現できます。これもなかなか線引が難しいところですが、ある程度のリフレッシュは必要だと思いますが、スマホやテレビを見る時間を減らしたり、ゲームを我慢したり。個人的には、物理的に遠ざけることが有効だと思っています。

といったカンジで、現状を打破するためには目の前のことを頑張ることも大事ですが、”第二領域”の時間を確保する活動をやってみましょう。

 

 

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