主体的に仕事を回さない人の末路。
仕事で力をつけるには、主体的に仕事を回すしかありません。
過保護な環境で育った人。
会社には、便利なシステムやマニュアルがあります。
そのおかげで仕事のクオリティはある程度のレベルで担保されています。
が、見方を変えると、効率化や合理化の名のもとに、「マニュアルが無いと仕事ができない」という少々過保護的な環境にしか適応できない人材を生み出すことにもなりかねません。
そうなってしまった人材は、マニュアルや言われたことに文句やケチをつけることには長けてきますが、自ら何かを動かすことができなくなります。
自分でつくってみる。
仕事を主体的に、自ら動かすことができないと、市場価値は下がっていきます。
マニュアル通りにこなす仕事は、今の時代、RPAやAIにとって代わる可能性も高いわけですし。
マニュアルをつくる側、自ら仕事を動かす側に回ることが大事です。
ただ、主体的に仕事を動かす側に回ると、マニュアル通りとは違い、想定外のことが起こり、壁にぶち当たり、困って、悩んで、挫折して、時には絶望します。
その中で、自分なりに踏ん張り、やり通そうとモチベーションをコントロールし、工夫して、視点を変えて、あの手この手を試し、何とかその壁を乗り越えるというのは、正直しんどいです。
ただ、そこで得るものが、自分の成長を促し、仕事にも活きてきます。
効率的なのはいいけど、苦労することが一番。
結局のところ、自ら仕事を動かすことが大切です。
自ら仕事を動かすと、当然、失敗もたくさんあります。
その失敗の数や重さが、その人の強さを作り出します。
そこから逃げていたら、自分の市場価値は逓減し、チャンスは回ってきません。
自ら仕事を動かすには、誰かが与えてくれるものではありませんので、自ら動くことが大切。
自分も含めて「そもそも、なんで今自分が理想とする状態になっていないのか?」と考えると、それはこうした思考回路が無いからなのかもしれません。
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