世界観が広がると謙虚になれる。
世の中には、自分のことばかり考えている人が一定数存在します。
自分のことばかりを考える人。
あなたの身の回りにもいませんか？
自分が努力をしていない現状を棚に上げて「自分には無理」とか簡単に口にする人や、ちょっと仕事が増えると「ああ、自分だけが忙しい。」と一人でテンパる人。
それでは、困りますよね。
こういう人は、意識しているしていないはわかりませんが、自分のことばかりを考えてしまっています。
なぜ言い切れるのかというと、ボクもそうでしたのでよく理解できます。
そこから脱するには。
では、その状態から脱するには、どうしたら良いのでしょうか？
一番効果的なのは、比較対象をたくさん持つことが有効だと思います。
例えば、少なくとも日本では、よっぽどのことがない限り、飢え死にすることはありません。
一方で、外国に目を向けると、劣悪な環境で生きなければならない状況の人もたくさんいます。
それを考えれば、「ああ、自分の状況はなんて恵まれているんだ。ならば、チャレンジしてみよう！」みたいな思考になる可能性が高くなります。
世界観を広げる。
ということで、自分のことばかり考える人、不平不満ばかりを口にする人は、比較する対象の範囲がとても狭いことがひとつの原因かもしれません。
「自分は無理」とか、「自分ばかり忙しい」などの思考は、比較している対象のレベルが低いからそう思うわけです。
もっと自分の世界観を広げれば、そうしたことを口にする機会も減り、今に感謝して前向きに行動できる思考回路ができるかもしれません。
世の中には、自分の想像できないスゴいレベルのことがたくさんあります。
自ら足を運んで、いろいろな体験をし、世界観を広げると、謙虚になれるのかもしれません。
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