設計図のないビジネスは、行き当たりばったり。
ビジネスには、設計図を描くチカラが必要です。
ビジネスは、自ら成長させるもの。
ボクの友人と話をしていたときのこと。
「ビジネスをするなら、”設計図”は必須だよね。」という話になりました。
”設計図”のないビジネスが悪いということではありません。
”設計図”が無くても、うまく回っているビジネスはたくさんあります。
ただ、ビジネスは勝手に成長するものではありません。
ビジネスは、自分たちで成長させるもの。
そのためにも、”設計図”が必要です。
設計図がないと。
”設計図”は、なぜ必要なのでしょう。
”設計図”がない状態でビジネスをするというのは、ゴールも、コースがわからないで、どんな手段で進めればいいのかわからないままで取り組むようなものです。
つまりは、行き当たりばったりで、ビジネスをするということ。
確かに、行き当たりばったりでも、センスのある人やたまたま運が良くて、たまたま上手くいくこともあるでしょう。
しかし、そうした状態は長くは続きません。
そんな状態は、一発屋的な要素が強いので、ブームが去れば一気に減速します。
それよりも、長く強く、逓増するビジネスをつくるために、指針となる”設計図”が必要なわけです。
設計図はブラッシュアップするもの。
その”設計図”は、一度描いたら終わりというものではありません。
”設計図”といっても、プロ仕様のハイエンドモデルから初心者のエントリーモデルまで様々。
さらに、時代も変われば、ビジネスを取り巻く環境も常に変化しています。
そのときの状況に応じて、”設計図”をブラッシュアップしていくものです。
友人と、「設計図って、終わりがないサグラダファミリアみたいなものだよね」というところで落ち着きました。
その”設計図”を描き続けて、運用していくチカラこそがビジネスに必要なんですね。
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