限界だと思ったところがスタートだ。
スポーツでも、仕事でも、「限界だ~」ということを経験した人は、強くなります。
限界は自分がつくる。
人は「限界を超える」ことを経験すると、強くなります。
限界というのは自分でつくっていることが多いものです。
「自分は、これくらいしかできない」「今までこれくらいしかやったことないから、ここまでが限界だろう」といったところが限界だと考えてしまいますが、そこが本当に限界かと言えばそんなことはありません。
もっとできるし、もっと先に進めることもあるものです。
「もう無理だ~」がスタート。
運動部の人は、こうした感覚を持っている人が多いハズ。
ちょっと厳しい運動部だと、よく「追い込んで、追い込んで、「もう限界だ~」というところがスタートだ!」と言われます。
ボクも柔道部時代に毎日こうして追い込まれて、「ホント無茶苦茶だわ~」と思っていましたが、実はそのおかげで自分の限界値が上がり、強くなっていけたわけです。
孫悟空も極限まで追い込んで、仙豆を食べて復活して、もっともっと強くなるようなものです。
自分を追い込む環境。
きっと、そうしたことは誰もが理解していると思います。
しかし、それを自分でしようと思っても、なかなか追い込むことはできないもの。
大人になればなるほど、修羅場や追い込まれる機会は少なくなります。
人間は悲しいもので、すぐに環境に慣れてしまい、その甘い環境に慣れてしまうと厳しい環境に戻るのは嫌になるものです。
社会的には良くないとは思いますが、「ブラック」と呼ばれる環境は、見方によってはある意味では、自分を鍛えられる環境なのかもしれません。
もちろん、本当の意味のブラックはいけませんが。
筋肉痛を乗り越えなければ、ムキムキにはなれません。
大人になったら、自らを筋肉痛になるくらいに追い込む機会をつくることはもちろん、修羅場的な経験をすることは、自分の現価値を上げるために必要だと思います。
そうしたこと機会を複業でつくるのもいいかもしれませんね。
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