ストレスを溜めたオジサンにならないためには、「入れる」より「出す」。
ストレスを溜めたオジサンほど醜いものはありません。
ボクも加齢臭を防ぐと同時に、ストレスを溜めないための方法をば。
その共通点は、『出す』にあります。
汗を出す。
まずは、汗を出すこと。
モヤモヤしたり、イライラしているときというのは、頭の中が気になることばかりを考えてしまっている状態です。
その状態から脱するためには、ひたすら体を動かして、肉体的に追い込んで、滝のように出すと、頭で考えていたことを一時的に忘れることができます。
一時的に忘れると、単細胞のボクは「あれ?何で悩んでいたんだっけ?」と思い出す作業をしなければなりません。
思い出す過程で、モヤモヤやイライラの原因が整理されて、大したことがないように思えることが多いんです。
汗を出すと、加齢臭も予防できるらしいので、一石二鳥です。
書き出す。
次は、書き出す。
とにかく、自分の頭の中でグルグル回っていることを書き出すんです。
言葉にして、文字にすると、頭の中のことを客観的に見ることができます。
すると、「こうしてみよう」、「ああしてみよう」というアイデアがわいてきます。
モヤモヤやイライラの原因は、解決の糸口が見えないことなので、客観的に見てアイデアが思いつくだけで、気持ち的にも楽になります。
大きな声を出す。
三つめは、声を出すです。
カラオケで大声で歌うとスッキリする人も多いことでしょう。
しかし、カラオケだとカラオケボックスに行かないといけないし、お金もかかるので、もっと簡単で有効な方法がないかと考えて思いついたのが、笑うこと。
手軽ですよね、とにかく大声で笑うんです。
人は不思議なもので、笑うとなぜか気持ちが楽になったり、楽しくなるんです。
笑う門には福来るって言いますし。
なのでボクは、意識的に大声で笑うようにしています。
ということで、3つの「出す」で、ストレスを溜めないオジサンをキープしようとしています。
逆に言うと、お酒を入れたり、甘いものや美味しい食べ物を入れて、ストレス発散はしません。
とにかく「出す」。
「入れる」より「出す」。
これが、ストレスを溜めないオッサンをキープする方法です。
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