ビジネスのつくり方は、とてもシンプル。
ビジネスをつくるために必要なことは、実はとてもシンプルですが、ボクの場合はどう考えすぎてしまって、いつもゴチャゴチャしてしまいます。。。
なので、今一度整理をしてみようかと。
誰の困り事に対して?
ビジネスの基本は、「誰に?」です。
男性なのか、女性なのか、20代なのか、30代なのか、40代なのか、学生なのか、社会人なのか、喫煙者か、非喫煙かなど。
例えば、CAFEならば、喫煙者か、非喫煙者かによって、提供するお店の空間は変わってきます。
ボク自身は、そうした「誰に?」も大事だけど、「困り事」でくくった方が良いかと考えています。
商品、サービスの開発。
次に必要なのは、困り事を解決する商品やサービスを決めることです。
結局のところ、これが核になります。
ただ、商品やサービスの開発をおろそかにして、●●マーケティングやら、▲▲戦略といった流行りに流される人は、思いのほか多いです。
根幹をおろそかにして、枝葉だけでなんとかしようとするようなイメージです。
確かに、商品やサービスの情報を発信したり、伝えたりすることはとても重要ですが、それも商品やサービスあってのこと。
ラーメン屋でラーメンの味がまずくて、接客の基本もできていないのに、広告や情報発信をしてお客様が溢れても、絶対に長続きはしません。
マーケティングの設計。
そして次に考えるのが、その商品やサービスをどうやって提供するか?、つまりはビジネスモデルです。
そしてどう発信するか、どう伝えるか、どう運用していくか?を含めた全体のマーケティングの設計の整理です。
前述の「誰のどんな悩み」を、「どんな商品やサービス」で解決するか?の部分もマーケティングの一環なので、そこも含めて、一連の流れを整理します。
当たり前ですが、こうした全体の流れは一度作ったら終わりではないので、いろいろな情報やフィードバックを得て、より良いものにするスパイラルに乗せるイメージです。
ビジネスにゴールはありません。
時代は変化し、お客様も変化しています。
ゆえに、一旦ビジネスをつくったら終わりではなく、あくまでそれは原石であり、その原石を変化に合わせて、どれだけ磨くか、どうやって磨くかでその輝きは変わります。
いたってシンプルなんだなぁと思った次第です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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