複業をするなら、サラリーマン的思考バグを取り除いて、時間を確保し、継続の仕組みをつくる。
昨日のブログで、「複業化がすすまない。」と書きました。
「進まない」と書くと、なんだか自分は悪くないみたいにも捉えられるので、ちょっと違和感。
実際は、「複業化が進まない。」のではなく、「進められない。」のです。
複業化が進まない３つの原因のひとつは、サラリーマン的思考バグ。
複業のスモールビジネスを進められない原因は３つあると思っています。
ひとつは、思考習慣。
サラリーマンとして仕事をしてきたので、良い悪いは別にして、会社に最適化された思考習慣が身に付いています。
そして、その思考習慣自体が、複業にフィットしていない可能性があります。
これをボクの中では、『サラリーマン的思考バグ』と呼んでいます。
時間の天引き。
二つ目は、時間の確保。
複業でスモールビジネスを設計して運用するには、時間が必要です。
個人的には月に50時間程度の時間で、価値を提供できるスモールビジネスを設計しようと思っていますが、その50時何確保するにも工夫が必要です。
今までの慣れ親しんだ生活パターンや時間の使い方を見直し、一日24時間の中で、棄てることを決めて、新たに時間を生み出す必要があるわけですが、日常の引力に負けて、あっという間に一週間が過ぎ、一カ月が過ぎ、GW、夏休みが過ぎて、年末を迎えることになります。
そこを何とかして乗り越える必要があります。
継続の仕組み。
三つめは、継続の仕組み。
ボクの考える複業は、瞬間風速的にできるものではありませんから、継続が前提になります。
ただ継続するのは、なかなか難しい。
やり始めはモチベショーン高く取り組めますが、突発的な予定が入って後回しになったり、自分の思うようにいかなくてくじけたり、GWや夏休みに自分に許しを与えてせっかくの継続を切らしてしまったりして、1カ月もすれば多くの人が脱落します。
だから、継続できる仕組みがないとキツイ。
そうした仕組みを持つ発想が必要です。
ということで、複業化を進めるには、サラリーマン的思考の見直し、時間の天引き、継続の仕組みが大切だと思います。
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