成果を上げるには、メンバーのモチベショーンより仕組みを見直す。

投稿者: | 2020年1月15日

成果を上げるには、メンバーのモチベショーンより仕組みを見直す。

会社の仕事をするにあたって、どこを見ているかは重要だよね、という話。

仕事に対する姿勢や情熱、成果が上がらない。

先日、とある会社の代表Oさんと話していた時のこと。

会社で働くメンバーの多くの仕事に対する姿勢や情熱、成果がなかなか上がらないと。

最近は、貪欲にガツガツと仕事に取り組む人が本当に少ないんだよね、という話になりました。

ただ、そうした中にも、ガムシャラに取り組む人もいるので、そうした人を増やしたい。

そのために、どうしたら良いのだろうね~、という話でした。

2-6-2の法則。

2-6-2の法則というのを聞いたことがありますか?

働きアリの法則と呼ばれて、全体の2割はよく働き、6割は普通に働き、2割は怠けるという法則です。

全員が全員、よく働くという組織というのは、ほぼ無いわけです。

自分の職場を見渡した時に、どうでしょう、当てはまりますか?

なので、2割の怠け者は、ある意味必要であり、よく働く2割だけのドリームチームは作ることができないということです。

底上げをしてみよう。

ならば、このOさんの悩みはどう解決すればいいのでしょう?

結果的には、全体の底上げをすれば良いんじゃない?となりました。

ただ底上げをするのは、モチベーションを上げる仕組みではなく、成果が出る仕組みです。

2割は怠けることを前提に、怠けていても排除するわけではあく、怠けても一定の成果を上げられるような仕組みをつくることが大事だということ。

そんな仕組みをつくれればいいなぁと思った次第です。

 

 

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