受験当日の校門をくぐるときに考えることは?
息子は、もうすぐ高校受験。
本当に子どもの成長は早い。
あの忘れ物キングの息子も、それなりに勉強して、目標の高校が決まりました。
息子と下見に行く。
先日、受験する第一希望の高校への行き方を確認するために、家から高校まで一緒に行くことに。
久しぶりに息子と二人で出かけることになり、一緒に歩いていると、ものすごく背が伸びているんです。
あんなに小さかったのに、気がつけば同じような目線になって、身体つきもガッチリしてきて、とても嬉しく感じました。
校門の前に立って。
当日と同じような時間帯、同じ道のりで第一希望の高校へ到着。
その高校の校門の前に立って、一緒に祈願をしました。
そのとき「当日、この校門をくぐるとき、どんなことを考える?」という話題になりました。
感謝の気持ち。
ボク自身、高校受験の当日、どんな気持ちで校門をくぐったのか?
全く記憶にありません。
きっと、緊張と当日のテストのことで頭がいっぱいだったのでしょう。
しかし、息子は「とりあえず、学校の先生とか、塾の先生とか、母親とか、今までいろいろしてくれてありがとう。頑張ってくるわって考えるわ。」と言うんです。
「テスト大丈夫かな」、「テスト、うまくいきますように」ではなく、今までお世話になった人に感謝の気持ちをもって受験に臨むという姿勢。
あの忘れ物キングの息子が、そんな立派なことを言うなんて。。。
一人で感動してしまいました。
希望校の模試結果はC判定ですが、そういう考え方を持っているなら間違いなく合格できると信じています。
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2020