複業としてのスモールビジネスを創る。
『複業』を始めようと考えても、いったい何から手をつければいいのやら。
そんな悩みを持つ人も少なくないのではないでしょうか?
ボクも同じ悩みを抱えています。
どこを目指して、何から始めればいいのでしょう?
複業としてのスモールビジネス。
複業としてのビジネスを創るには、何からすればいいのでしょう?
個人的にもちょいちょい試したことがあるので、
ボクの考えている複業は、在りたい50歳に近付くことをゴールとして、
- 継続的に収入を生む。
- 社会との新しい接点を生む。
- 人生や仕事同士に相乗効果を生む。
の3つの条件を満たすビジネス(=困り事の解決)で、お金を借り入れて、事務所を借りて、華やかにというようなことはせず、目立たずにいぶし銀のようなひとりでできるスモールビジネスをイメージしています。
スモールビジネス。
在りたい自分に近付けて、継続的な収入、社会との接点、相乗効果を生むなんていう都合の良いスモールビジネスなんてものはあるのでしょうか?
答としては、あります。
実際に、サラリーマンでそうしたスモールビジネスをされている方は、たくさんいます。
どんなビジネスかと言えば、シンプルにコンサル業です。
コンサルといっても、ビジネスコンサルのようなものだけではありません。
士業、コーチ、インストラクターなどなど、これらも広い意味では、人の問題を解決するため、自分の経験やスキルを使い、サービスとして提供しています。
ということは、
自分の経験をもとに、商品サービスをつくれば良いわけですね。
ダイエットに成功したらダイエットのコーチ、ECの売上を上げた実績があるならECコンサルタント、お見合いパーティーで上手くコツを知っているならお見合いパーティーコンサル、みたいなイメージです。
それなら、自分にも何ができそうなことがありそうな気もしますね。
ビジネスのネタの見つけ方。
ということで、スモールビジネスをつくります。
そうなると、多くの場合「自分の棚卸をして、強みややりたいことを見つけて、それを軸にスモールビジネスをつくりましょう!」という話になります。
今までやってきたこと、小さい頃に興味があったこと、好きなことなどなど、いろいろな側面から自分を見つめ直すと、「これがやりたい!」「これが強みだ!」ということが見えてきます。
そして、それを軸にスモールビジネスをつくれば良いです。
ただ、ボクのようにそれが無い場合はどうでしょう?
よく聞くのは、「自分では強みだと思っていないけど、周りから見たら強みだよね、それ」ということを軸にするアプローチもあります。
見つけ方としては、人から相談されること、お願いされることをピックアップしてみたり、直接人に聞いてみることが良いかもしれません。。
自分の持っている価値を第三者から見ると「なにそれ、すごいじゃん!」みたいに違った側面が見えて複業のヒントになります。いわゆる「ちょっとズラして考える大作戦」です。
ただ、それでもシックリ来なかったり、見つからない場合はどうしたら良いのでしょう?
最終手段は、悩みを集めると良いと思います。
とにかく自分も含めて、周りの悩みや困り事を集めてみるんです。
そして、その悩みや困り事を解決する方法を考えてみます。
自分で解決するなら最高ですが、人のチカラを借りて解決する仕組みを考えても可です。
ということで、複業するために、まずは軸やネタを書き出してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
●「マーケティングに興味あるけど、どこから手をつければいいのか。。」と思ったらお声掛けください●
*あなたに必要なマーケティング戦略を一緒に描くサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓
2020