副業と複業の違い。
このブログ、今年は『複業』というテーマに寄せていこうと思いつつ、つい脱線してしまいます。
とは言え、複業をテーマにしたエントリーの頻度を上げていこうと思います。
副業と複業と。
副業は、ひとつのブームになっています。
どこもかしこも、副業、副業。
検索ボリュームは、月間13万回を超えていて、みなさんの興味の高さがうかがえます。
Googleトレンドで見てみても、ここ五年で右肩上がり。
一方の『複業』は、ここ五年で徐々にと増えている感じ。
検索ボリュームは、月間1,300回程度。
言葉としては、これから定着していくのでしょう。
副業と複業の言葉の使い分け。
副業と複業、他にも人を幸せにする意味を込めて福業と呼ぶ人もいますね。
それらの定義は、個人的にはこんな感じ。
副業は、お小遣い稼ぎの目的で行っているもの。
複業は、新しい社会との接点を生む、継続的に収入を生む、相乗効果が生んで、結果的に在りたい自分に近付ける目的で行っているもの。
としています。
世間では、”副業”というと、株、投信、FX、不動産投資、アフィリエイト、アルバイトなどをイメージする人が多いです。
個人的には、世間一般の”副業”でも、新しく社会との接点を生む、継続的に収入を生む、相乗効果が生むという3つの要件に当てはまり、結果的に在りたい自分に近付けるのであれば、”複業”だと位置付けています。
ただ、株、投信、FX、不動産投資も”副業”と呼ぶ節もありますが、個人的には、”資産運用”としています。
複業のつくり方。
ということで、複業を始めるにあたっては、
- 新しい社会との接点を生む
- 継続的に収入を生む
- 仕事や家庭など人生において相乗効果を生む
そして、結果的に在りたい自分に近付ける業であることが望ましいと思う次第です。
けど、そんなに都合の良い複業なんてあるのでしょうか?
きっといくら答を探しても、見つからないと思います。
なぜなら、それぞれの人の状況や環境が違いますし、持っているスキルや経験によっても異なりますから当然です。
なので、自分で正解をつくるしかありません。
そして、その正解は一直線でつくれるものではありませんし、失敗の向こう側にあるものだということを理解しないといけません。
世の中、そんなに簡単に上手くいくことなんてありませんから、サッサと動いていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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