中学三年生の息子、受験を控えて不安定になったときに思ったこと。

投稿者: | 2019年12月18日

中学三年生の息子、受験を控えて不安定になったときに思ったこと。

高校受験を控えた息子。

この時期、焦りや不安が押し寄せてきて、不安定になるようで。

受験を控えて不安定な息子。

高校受験を控えた中学三年生は、この時期に最終的な内申点が決まり、志望校を固めることになります。

そして、その志望校に向かってラストスパートをするわけです。

模試を受けたり、過去問を解いたりするわけですが、思うような結果につながらないと不安や焦燥感を持ちます。

ウチのB型の息子も、珍しく気持ちが不安定になっていて、「ああ、ダメだ、オレ」といったことを口にしたりします。

自分もそうしたタイプなので、ものすごくよくわかります。

ただ、そういう態度をすると、嫁も不安になってきて、我が家がピリついた空気になることもあります。

娘はそんな空気を察して、話題を変えたり、スッといなくなったり、上手な立ち居振る舞いをしています。

娘、忖度できるオトナに成長しそう。

そんなのは当たり前のこと。

そうしたピリピリムードを見て、自分はどう感じるのか。

正直、仕事から帰ってきてピリついた空気の中に入っていくのは、ちょっとシンドいときもあります。

しかし、そうしたことも含めて”受験”だと思っています。

子供がいかに勉強をして良い点を取るかが”受験”なのではなく、そうした焦燥感や不安、挫折という感情を体験し、それでも自分のできることをしていくことを経験ををひっくるめて”受験”なわけです。

それは、誰もが通る道だし、当たり前のことなのです。

なので、親としては「そんなのは当たり前のことだよね~。むしろ、そうした感情を持てるほど、成長してうれしいよ。」と動じることなく、サポートしてあげることが大事だと思っています。

どうサポートをするか。

では、どうやってサポートすればいいのでしょう?

それぞれの性格や環境があるので、一概には言えませんが、基本は状況の整理整頓と優先順位付けをサポートすることだと思っています。

焦燥感や不安は、理想に対して、今の現状が追っついていないことに起因することが多いです。

なので、改めて目標を確認して、今の現状を把握し、目標を達成するために何をすればいいのかを整理整頓します。

そして、受験日までの残り時間を確認して、優先順位をつけて計画を立てる。

計画を立ててみたら、もしかすると目標を変えないといけないことが出てくるかもしれませんが、今立てている目標が正解ということはなく、正解は自分でつくるものだよ、みたいな話をしました。

が、それよりもヨメが元気付けるために買ってきたたこ焼きやまるごとバナナを見て、元気になっていましたが。

ということで、親として動じることなく、自分たちが考えるサポートをしたら、子供にもそれが伝わるのだと思います。

 

 

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