一人で考えることと、人に話して考えることにはそれぞれ性質がある。

投稿者: | 2014年6月28日

#792 一人で考えることと、人に話して考えることにはそれぞれ性質がある。

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みなさん、こんにちは。

今日、Sさんにご紹介いただいたSさんに初コーチングをしていただきました。あっという間のニ時間で、今まで自分が塞いでいた部分に切り込んでいただきました。Sさん、コーチのSさん、ありがとうございました!

考えるということを考える。

人は、考える生きものです。

考えるということは、一人でジックリ考えることと、人に話しながら考えることは分けてみるといいかもしれません。個人的には、未来に対してポジティブなことというのは一人でも積極的に考えられるのですが、現状において放っておけば良くなるだろうという希望的観測を持っていることについては、一人だと後回しにして蓋をしまいがちです。

しかし、今日はコーチングをしていただき、自分自身だけだとつい目を背けてしまいがちで、深く考えたくないことと向き合いました。

3Hで棚卸。

自分一人で考えると、堂々めぐりになることがよくあります。

自分自身は、すべてを自責思考で考えれられればいいのですがそういった訳にもいかず、自己責任で前向きに考えられることと、つい他責思考になってしまうことがありました。

特に、第二象限におけることというのは、今向き合わなくてもすぐには困りません。そういったことと真剣に向き合い考えるというのは、向き合わないと前には進めないとわかっていながら、なかなか一人ではできません。

しかし、人に話しながら紙に書いて、思考を整理すると、思った以上に思考を深められ、次の行動をしやすくなります。

以前のブログ(#643 Hな思考。)にも書いていましたが、業務改善の手法と同じように、人に話させてもらって、紙に書いて俯瞰するように離して、一旦相手に投げて放すと、自分の視点以外からのヒントが得られ、行動しやすくなります。

ギャップは大きくなるけど。

自分で塞いでいる問題というのは、得てして、目指すべきところへ右肩上がりで進んでいくものではありません。理想とする右肩上がりの直線に対し、実際に描く指数関数的な曲線的な方が現実的です。

すると、自分が理想とする右肩上がりの直線とは乖離して、何でこんなにもギャップが生まれるんだと、さらに悩んでしまいます。

しかし、それが当たり前です。自分の理想通りに行けばいいのですが、離れてしまってもどこかのタイミングでグッと理想の曲線に近づくタイミングがあります。

そのギャップを受け入れるか入れないかは個人によりますが、そのギャップはきっと埋まり、理想に近づくのだと思います。

 

 

★近況報告★

今日は、朝にコーチング。夕方から息子のサッカーチームのお父さんたちと飲み会。気がつけばこんな時間でした。楽しくて飲み過ぎた、、ゲプッ。

1日1新:コーチング。

1D1A:サッカーチーム方針。

 

今日も一日感謝です。