アイデアをポンポン出せる人と出せない人。
アイデアは量が勝負。
アイデアをたくさん出すには、どうしたら良いのでしょう?
ブレストで差が出るアイデアの量。
「とにかくアイデアをたくさん出そう!」というとき、ブレストをすることがあると思います。
そんなとき、ポンポンとアイデアが出てくる人と、なかなか出てこない人がいます。
もちろん、出てくる人が良くて、出せない人が悪いというわけでありませんが。
同じような仕事をしていて、なぜそんなにも差が出るのか??
ちょっと疑問に思ったわけです。
アイデアがポンポン出てくる人。
アイデアが出る人となかなか出てこない人。
その差は、アイデアの考え方にあると思います。
アイデアがなかなか出てこない人は、頭の中で良い意味でマジメに一生懸命に考えようとする人です。
アイデアを考えるときは、こうしたフレームワークを使って、この順序で考えることが大事だ、みたいに頭の中で一生懸命考えてしまうんですね。
一方、ポンポンとアイデアが出てくる人は、自分の経験から考える人です。
例えば、普段コンビニでおにぎりを買うときにどんな種類があって、いくらくらいなのか、レジ横に置いてあるちょっとしたお菓子はどんなものなのか、並んでいる本の表紙の色はどんな色が多いとか、会社に来る途中に新しくできた飲食店にサクッと行ってお店の雰囲気やメニューを見てこういうのがあったら売れるだろうになと勝手に想像してみたり、そうしたひとつひとつがアイデアにつながって、使える使えないは関係なく、ポンポンとアイデアが出てくるわけです。
アイデアをポンポン出すには、いろいろな体験が必要。
ということで、普段からいろいろな体験をして、疑問を持つことが、アイデアを出すコツです。
アイデアは、質よりも、量が勝負です。
とびっきりの完璧なアイデアをひとつ考えるよりも、量を出して、掛け合わせて、試してみて、より良いアイデアにしていくことが大事です。
普段の生活の中でどれだけいろいろな体験をしているか、どれだけ疑問を持っているか、どれだけ他の体験と結びつけているか。
その掛け合わせた数が、出せるアイデアの数に比例します。
そう考えると、デスクワークばかりではいけませんね。
アイデアや企画を仕事とするならば、ドンドンと外に出ましょう。
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