複業の準備は、40代サラリーマンなら必須だと思う。

投稿者: | 2019年11月26日

複業の準備は、40代サラリーマンなら必須だと思う。

昨日に引き続き、”複業”について、個人的に思うところ。

複業について考える。

人生100年時代。

ボクのようなサラリーマン属性の人には”複業”は欠かせないものになると思います。

個人的にはある時期、サラリーマンを辞めて「独立起業するぞ!」と考えた時期もありましたし、試しにやってみた時期もありましたが、見えていない部分が見えたり、ものすごく大変だし、思うようにいかないし、空中分解するしで、大きなダメージを受けました。

今考えれば、もっとうまいやり方があっただろうし、自分だけで何とかしようと考えていたことが諸悪の根源だったわけですが。。。

で、振り返って考えてみると、その時期は独立起業というものに憧れているだけで、「今の状況より主体的に仕事を組み立てられるから楽しそうだし、稼げるかもしれないなあ」という昇竜拳をかましたくなるくらい甘い考えだったわけです。

その経験から、自分の適性や環境を考えると、世間一般的な勝ち組のような出世はできなくともサラリーマンという立場を利用してできる仕事はおもしろいし、そこでの経験は魅力的ですし、サラリーマンを辞めて背水の陣で独立起業する勇気はないし、情熱を燃やしたくなることも特にないし。。。

だからと言って、このまま会社だけでの仕事では、出会いやコミュニティも限定されるし、ボクの世代は年金ももらえないから厳しい生活が待っているし、その状況になってから手を打つのでは遅いわけです。

その解決の手段として、改めて”複業”って最適じゃんと思ったわけです。

複業が向く人、複業で解決できること。

では、”複業”で、それらの問題をどうやって解決できると考えるのか。

まず、それらの問題を抱えているであろうターゲットのサラリーマンと一口に言っても、いろいろなセグメントがあります。

ボクの考えるセグメントは、あくまで今のところのイメージですが、そこそこ安定しているように見えて、人並みの生活はできているけど、跳びぬけて良いわけでもなく、良い意味でも悪い意味でもスキルは会社に最適化されていて、限定的なコミュニティに所属している30~40代の人です。

ま、つまりは、自分自身のような属性です。

そういう人が、”複業”をすることで、社会との接点を増やし、新しい経験を増やし、閉じられたコミュニティで最適化されたスキルや知識、経験を掛け合わせて、ニッチなマーケットに刺さるサービスに転換して提供できる価値とすることで、経済的にも豊かになるのではないかと思うわけです。

逆に言うと、そうしたことができるような”複業”を設計する必要があります。

複業の準備に取り掛かる。

こう書いていると、「複業、最高じゃん!」と思うわけです。

しかし、現実問題として、何から手をつければいいのか、やり方はどうするのが良いのか、何よりも時間的にそんな余裕はないし、といういろんな課題が出てくると思います。

ボクが今考えているのは、時間的にいくと平日1.5時間、休日2時間、月間で50時間くらいを投下して、カタチにできるようなメニューやサービスを設計した複業を考えています。

月50時間であれば、サラリーマンがスキマ時間や早寝早起き、仕事のやりくりを工夫すれば確保できる時間だと思います。

ということで、複業の準備に取り掛かりたいと思います。

一緒に考えてくれる方がいらっしゃいましたら、お声掛けください。

 

 

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