複業は人生100年時代を充実させるもので、会社以外の時間をどうデザインするかが大切。

副業（複業）ブームと言われていますが、みなさんは副業をしていますか？

先日、友人のセミナーの中での話に触れて、いろいろとアイデアが湧いてきたので自分の中で整理をしていました。

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副業（複業）の実態。

人生100年時代、サラリーマンが副業（複業）をするのが一般的になってきています。

サラリーマンがどれくらい副業（複業）をしているかググってみると、こんなデータがありました。

副業している人　約11%

副業意欲がある人　41%

ただ、調査対象の母集団によっては、20%を超える結果もあるようで。

ま、兎にも角にも、世の中の半分以上の人は、副業をしている、もしくはやってみたいと思っているんですね。

ただ、副業の内容に目を向けると、いろいろとあると思います。

株や投信、ＦＸ、不動産投資に始まり、アフィリエイト、ユーチューバー、最近だとUber配達などなど、いろいろな副業があると思います。

個人的には、株や投信、不動産には興味がありますし、ちょこっとやっていますので、副業をしている部類に入るのかもしれません。

ただ、これらは「今の収入に加えて、もうちょっと経済的に豊かになりたい。将来のために資産（収益を生む仕組み）を作っておきたい。」といったモチベーションが強い類のもの。

ボクの考えている”複業”とは、ちょっと毛色が異なります。

個人的に、人生100年時代において大切なのは、経済的な安定はもちろん、社会との関わりを持てる環境だと思っています。

社会との関わりというのは、端的に言うと”自分ビジネス”を持っている状態がベストだと思います。

ビジネスは、お金儲けという側面もあるかもしれませんが、ビジネスの土台には感謝とリスペクトがあり、その上で世の中の困り事を解決することで、社会に貢献することだと思っています。

そうした”自分ビジネス”を持っていることが、人生100年時代をより充実したものにしてくれるのではないかと考えています。

では、どうやって”自分ビジネス”を持つのか？

サラリーマンを辞めて独立起業というのは、なかなかハードルが高い（と思っている自分・・・）。

なので、”複業”で準備をしておくことが大事だと思っています。

単にお小遣い稼ぎの副業もいいですが、人生100年時代のための複業と考えるほうが良いのではないかと思います。

（サラリーマンとしての仕事が主で、それ以外は副的な考え方もありますが、副業と言えどもひとつの事業なわけですから、複数の事業を自分で回している意味での「『複業』です。個人的には、副業と言うよりも複業という言い方のほうがシックリきます。）

その複業をするということは、会社以外の時間をどうデザインするか？ということです。

会社以外の時間で、複業準備に充てられる時間は人それぞれ違います。

その時間をどうデザインするか。

まずは、そこから考えていこうと思います。

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