イチローが年間200本以上ヒットを打つために絶対に必要なことは?。
イチローが年間200本以上のヒットを打つように、営業として年間20件の契約を取るにはどうしたら良いのでしょう?
イチローが。
イチローは、かつて10年連続で年間200本以上のヒットを放ちました。
スゴイというのもおこがましいですが、、、ホントにスゴイです。
それだけの結果を残すために、人より早く球場入りをして、グローブやスパイクの手入れをして、基礎練習を人の何倍もこなすことは当然で、想像できないようなトレーニングを積み重ねているわけです。
しかし、それだけやっても200本以上のヒットを打てることはありません。
そこには、条件としてボクでもわかる必要なことがあります。
イチローが年間200本以上ヒットを打つために不可欠な条件。
さて、その条件とは何でしょう?
それは、200回以上打席に立つことです。
当たり前ですが、200本以上のヒットを打つには、200回以上打席に立たなければなりません。
仮に驚異の4割の打率だとしたら、500回は打席に立つ必要があります。
これが2割の打率だったら、打席に1,000回以上立たなければなりませんが、年間の試合数は決まっているから、どんなに練習をしても達成することはできません。
言ってみれば、当たり前の話です。
一カ月に必要な接触数は何回?
さて、この話を営業に置き換えてみましょう。
仮に、月20件の契約が必要だとします。
そうしたら、必ず20件以上は見込み客に接触する必要があります。
さらに、契約してくれる率が20%だとしたら、100人の見込み客に接触しなければなりません。
100人に接触するための移動時間で1時間とするならば100時間、さらに商談時間が平均1時間とするならば月間100時間は必要になり、月200時間は必要になります。
一日8時間で営業日数が22日としても180時間弱ですから、この時点ですでにちょっと厳しいことがわかります。
敏腕営業の方は、見込み客の質が良かったり、商談が上手で、成約率が以上に高かったりするわけですね。
ただ、この辺りの数字を把握していない営業の方は、結構多いんです。
もちろん営業の時のボクはそんなことを考えずに、行き当たりばったりで営業をしていたのでなかなか圧倒的な成果は出せませんでした。
今は、EC事業に関わるようになって、そうした数字無しに売上を組み立てられないので、ようやく理解するようになったわけですが。。。
とするならば、見込み客や商談時間の確保、成約率のアップのための方法を常に考えて試すことが大切ですね。
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