課題があるからアンテナが立って、情報が活用できる。
日々あふれる情報をどうやって活用するのか。
ボクの課題です。
平安時代の一生分、江戸時代の一年分。
現代人が情報に接する量は、平安時代の一生分、江戸時代の一年分を言われます。
そうした情報は、垂れ流しの温泉のように、歩留まりもせずに身にならないように思えて仕方ない自分。
どうしたら、情報を歩止りさせて、自分の仕事や人生に活用することができるのか?
そんなことを考えていました。
「なんでもいいから」は何も考えていないのと同じ。
先日、「とにかくなんでもいいから、売上を上げたいんだけど、どうしたら良いか?」という類の相談がきました。
これだと、極端な話、「売上を上げたいだけなら、お金をジャブジャブ使って広告をバンバンだせば良い。」みたいな話にもなりますし、「商品を10倍仕入れて、半額以下セールをすれば良い。」ということも考えられます。
でも、実際にそんな選択肢は取りませんよね。
なぜなら、使える予算は決まっているハズだし、利益が残らなければいけないわけですから。
何が言いたいかと言えば、何でもいいと言いつつ、そこにはゴールがあり、課題があるはずで、「何でもいいというのは、何も考えていない。」ということであり、課題が明確になっていないということです。
こういう場合は、そもそものゴールはなんだっけ?そのための課題は何だっけ?何が制約になるのか?を整理するところから始めて、その上でマーケティングを設計するようにします。
自分にも同じことが言える。。。
この話をしていて、自分が抱えている「日々あふれる情報をにも当てはまると思ったわけで。。。
自分の中でのゴール、課題が明確でないから、「何かに役立ちそうだな~」という情報をあっちからもこっちからも片っ端から集めているだけで満足していいる自分。
言い方を変えれば、情報を集めて「オレ、色々調べて頑張ってるわ~」という満足感だけで、実は目標も課題も明確にしようとしていないオッサンになっているということです。
情報を歩止りさせて、自分の知恵にしていくには、兎にも角にもゴールと課題が大切です。
って書きながら、自分の課題はゴールの設定の仕方なのか・・・と思いました。
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