依存はチームを崩壊させ、個々の成長を妨げる。
一人だけに依存をしてしまうと、チームは崩壊します。
中心的な人がまわすチーム。
多くのチームには、中心的な人がいます。
そういう人がチーム全体のことを考えて、リソースを最適なカタチに配分し、仕事をこなす。
それは、とても良いように見えます。
しかし、怖いのは、その人がいなくなると仕事が回らなくなるということです。
誰かだけに頼ると。
これを野球に例えるならば、ピッチャーで四番みたいな人に頼りっきり。
サッカーならば、なんでもできちゃうエースストライカーがいて、その人に頼りっきり。
企業ならば、チーム全体の売上を一社だけに頼ってしまう。
そうした状態は、効率がとても良いように見えますが、依存をしてしている状態であり、個々の成長も奪っているかもしれません。
個々に責任を持たせる。
チームを強くするには、こうした依存状態をなくし、個々が自立することが必要です。
そのためには、全体を理解しつつ、自分の領域に対してキチンと責任を持たせることが重要です。
責任を持たせることで、個々が自分で考えて行動できるようになり、その行動の集積が全体を足し算ではなく、掛け算的に成果に結びつくと理想的な状態だと思います。
そうしたチームをどうやってつくるのか。
それこそがリーダーの大きな課題です。
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