マーケターに大事なのは、オバケの足が見えること。

投稿者: | 2019年11月19日

マーケターに大事なのは、オバケの足が見えること。

マーケターは、オバケの足が見えることが大事です。

会議の資料を見て。

会議や打合せの資料には、いろいろな数字が記載されています。

しかし、同じ資料を目にしても、「ああ、そんな感じね。」と単なる結果だけ見ている人もいれば、「ここの数字をこう見ると、こういうところに課題があるんじゃないか?」と仮説を立てて指摘ができる人もいます。

その違いは、一体どこにあるのでしょう。

オバケの足が見えるか。

その違いをある人と話していて、「オバケの足が見えることが大事だよね~」という話になりました。

オバケの足は、多くの人には見えません。

しかし、見る人が確度を変えたり、見方を変えて見えれば、オバケの足は見えるかもしれません。

つまり、そういうこと。

会議資料の数字も同じようなことが言えます。

会議資料の数字を見て「ああ、今月は先月と比べて上がってるね。」といった類のことは誰にでもわかることであり、いたってフツウのことです。

しかし、その数字を見て、ここの数字とあっちの数字を組み合わせて、変化を見つけたり、さらなる成長をするための仮説を立てて、”見えないモノ”を見えるようにすることは、オバケの足が見えることなわけです。

オバケの足が見えるようになるには。

オバケの足が見えるようになるには、どうしたら良いのでしょう?

簡単なところでいけば、オバケの足が見える人のマネをすれば良いんです。

「この数字とあっちの数字を組み合わせてみるんだな」とか、「世の中のこうした数字と比較するんだな」といったコツを覚えるんです。

そして、常にそのコツを意識して、オバケの足を見る努力をすることです。

オバケの足が見えるようになれば、怖いものはありません。

 

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