マーケティングオートメーションを選ぶなら『できる』と『使える』に注意しよう。

投稿者: | 2019年11月27日

マーケティングオートメーションを選ぶなら『できる』と『使える』に注意しよう。

『できる』と『使える』は大違いです。

マーケティングオートメーションを選ぶのはムズカシイ。

新しいMA(マーケティングオートメーション)を導入しようと考えているので、いろいろなツールを見ています。

自分たちのやりたいことを整理し、そのためのデータの持たせ方や分析の方法をまとめて、それが実現できるか、実現する方法としては何が課題になるのか、それぞれのツールの説明を聞いて、比較をします。

それぞれのツールに強み弱みがあり、価格帯もピンからキリまであります。

そんな中から自分たちに合うツールを見つけるのは、なかなか難しいものです。

マーケティングオートメーションはどれでも一通り実現できる。

昨今のMA(マーケティングオートメーション)はどれも優秀なものばかりなので、ボクたちの考えるような施策は、どのツールでもほぼ実現できます。

どこのツールの営業さんでも「はい、それ、できますよ。」と言います。

今使っているツールの説明を受けたときの営業さんもそうでした。

その言葉を信じて導入したものの、、、これが大失敗。

確かに、やろうと思えば「できる」んです。

しかし、実際に『できる』状態にするには、ものすごく苦労しましたし、有名だから大丈夫だろうと思って導入したものの、こんな使いにくいツール(個人差有り)はゴメンだと思った次第。

マーケティングオートメーションは「何ができるか」より、「キチンと使えること」が大事。

以前の失敗を糧にして、今では最終的に導入するツールを決めるときに注意していることがあります。

それは、『何ができるの?』よりも『キチンと使えるか否か?』という点です。

できる機能がたくさんあることをウリにしているツールもたくさんありますが、実際にそれらを使いこなすことは結構ムズカシイです。

使いこなすために、サポートを別途用意している会社もたくさんありますが、そもそも使いにくいから、その場限りなんとか凌ぐので精一杯で結局は定着しない。

それは、ツールが悪いのではなく、自分たちのデータの持ち方や、リテラシーが低かったりすることもあるからです。

たくさんの機能は実装しているけど、ほぼ使わない機能ばかりのテレビのリモコンみたいですね。

ということで、マーケティングオートメーションを選ぶなら、『何ができる』よりも、『キチンと使える』ことが大事です。

 

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