息子の志望校を決めるために家族会議をしていて思ったこと。
改めて、明確な目標っていうは大事だと思ったわけで。
志望校を決める家族会議。
高校受験まで、あと100日くらい。
かつて忘れ物キングだった息子は、あっという間に中三になり、高校受験を控えています。
この時期、学校や塾で面談があり、具体的に志望校や併願校を固めていきます。
息子は息子なりに、今の成績だとこの辺だけど、自分はもっと上を挑戦したい、けど自信がないし、友達みたいにランクを落として推薦狙いだと楽だからそっちにしようかなとか、色々と悩んでいるようでした。
ということで、家族会議を開き、まずはやりたいこと、行きたい高校、男子校か共学かなど、いろいろな要素を整理して、息子の現在の学校の成績と塾のテストの結果を鑑みて、志望高校をピックアップ。
結果的に、「成績が足りていなくても、自分が行きたいと思う高校があるなら、そこに挑戦しよう!」ということになりました。
スッキリした息子。
家族会議で、志望校が明確になった息子。
今までは、不安になって、あれもこれも手を出したくなっていましたが、志望校が明確になったことで、具体的に必要な内申点と当日のテストでの点数が明確になり、今やるべきことが具体的になりました。
例えば、内申点を取るためには、学校での評価を少しでも良くする必要があり、に定期考査の点数を上げるための準備が必要になり、過去問をもらう、わからないごとこを積極的に先生に聞きに行くといったことが必要になります。
定期考査が終わったら、志望校のテストで合格ラインの点数を取るために、塾の先生と相談しながら、受験日までの計画を立てて、それに向かってひたすら勉強するわけです。
いわゆる”逆算思考”であり、息子もスッキリしたようです。
目標や方向性を明確に。
これは、オトナの自分にも当てはまります。
サラリーマンとして仕事をしつつ、「何か変えないとなあ」とあれこれ気になって、あっちへフラフラ、こっちへフラフラして、結局、どれも中途半端になっています。
そういった時間ももちろん必要ですが、どこかでキチンと仮でもいいので目標を明確にしたほうがいいわけです。
目標を決めることで、そこに向かってできることを明確になり、ひたすら突き進むことで見えてくる景色があり、そこからまた具体的に新たな目標が見えてくる可能性もあると思います。
そう、わかっているけど、それが難しいというのもわかります。
ボクもずっと目標が明確にできていない人間のひとりですし。。。
ま、とりあえず、息子の受験の応援をしつつ、自分でも目標を明確にする意識を持っておこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ついでに、ポチっとお願いします。
人気ブログランキング
●「マーケティングに興味あるけど、どこから手をつければいいのか。。」と思ったらお声掛けください●
*あなたに必要なマーケティング戦略を一緒に描くサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓