部下の返答に困惑した友人の話。
友人が部下に仕事をお願いしたとき、部下からの返答に困惑した話。
仕事をお願いしたときの返答に。。。
友人のOくんは、部下に仕事をお願いしました。
すると、その部下のNさんは、こう答えたそうです。
「それ、わからないから、できません。」と。
Oくんは、ここで「・・・へ?」となったわけです。
部下の怠慢に困惑。
なぜ、Oくんは困惑したのか。
Oくん曰く、「他の仕事の締切があって、すぐに取り掛かれないので、期限までに間に合わない可能性があります。」と言うなら理解できると。
けれど、どうやらNさんは、自分ができること=仕事だという姿勢がゆえに、「それ、わからないから、できません。」という言葉が出てきたわけです。
Oくんは困惑したのちに、「いやいや、やり方がわからないならば、自分で調べてよ。それも仕事でしょ?」と諭しました。
当たり前ですが、仕事を任されて、やり方がわからないならば、自分で調べるなり、とりあえずやってみる。
その上で、問題や課題が出てきたら、上司のOくんに相談すれば良いわけです。
自分の工夫次第。
これを聞いて、自分も気をつけないとと思った次第。
仕事ではなくとも、日常の生活の中で、同じようなことがあります。
例えば、新しいことをやってみたいと思っても、ちょっとでもわからないことややりたくないようなことがあると、つい先送りにしたり、後回しにしてしまうことがあります。
その裏側には、「調べるのが面倒」とか、「失敗したくない」という考えがあります。
しかし、すべては自分の工夫次第で何とかなるものですし、一時的に失敗しても自分の血肉になるものです。
わからないのであれば、自分で調べて、とにかくやってみてる。
問題や課題が出てきたら、ひとつひとつ解決していけばいいことです。
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