仕事を任せてもらえるポイントは、やり切る力。
仕事を任せてもらえるか否か。
そのポイントは、やり切るチカラにあります。
仕事を任せられる人。
困り事や仕事をお願いするときに、パッと頭に浮かぶ人がいます。
そうした想起率の高い人には、共通点があります。
個人的には、挨拶がしっかりできる、時間を守る、期限を守る、報連相ができる、反応が速い、スピード感が合うなど、いろいろな要素があります。
やり切るチカラ。
その中でも一番大切なのは、やり切るチカラだと思います。
仕事を任せたときに、何が何でもやり切る気概を持てるか否かということです。
任せられた仕事の過程において、大なり小なり、いろいろな問題が発生します。
そうした問題を乗り越えていくために、やり切る気概が何よりも大事になります。
やり切る気概とは、言い換えると『もがくチカラ』と『機敏に対応するチカラ』です。
もがくチカラと機敏に対応するチカラ。
『もがくチカラ』と『機敏に対応するチカラ』。
『もがくチカラ』とは、変化し続ける状況の中で、なんとか正解をつくろうとすることです。
自分で何も考えず、もがくこともせずにすぐに諦めるような人には、仕事を任せることはできません。
『機敏に対応するチカラ』は、フレキシブルに対応すること。
ひとつのやり方にこだわらず、状況に応じて上手くいく方法を探す姿勢です。
何かあったときに「アレがないとできません」、「コレが足りないのでできません」なんて言うのは、とてもカンタン。
そういう思考では、仕事を任せてもらえることは少ないでしょう。
状況は常に変化するので、ゴールを見失わず、ゴールからの逆算で最適な着地点へと修正したり、期限までになんとか追っつけようと動くことができる人に仕事を任せたいものです。
自分自身も、仕事を任せてもらえる人間になれるよう、やり切るチカラを意識しようと思います。
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