始業時間ギリギリに出社することが問題なのではなく、始業時間にあるべき状態になっていないことが問題。
始業時間に対する考え方は、人それぞれです。
特に今の時代は、いろいろとムズカシイ。
試合開始時間だと。
スポーツでの試合開始時間。
例えば、サッカーの試合が12:00キックオフだとしましょう。
12時開始だからといって、12時ピッタリに試合会場に到着しませんよね?
12時から試合開始とするならば、準備体操して、アップして、ユニフォームに着替えて、12時試合開始の時点で最高のパフォーマンスを発揮できる状態にしないといけません。
当たり前の話です。
始業時間だと。
とある友人の会社での出来事を聞きました。
友人の会社の始業は、9:00です。
9:00までに出勤をすれば、遅刻にはなりません。
Aさんは、15分くらい前に出勤し、トイレや準備を済ませて、その日にやることを整理したり、案件について上司に報告を済ませたり、確認をしたりして、9:00から集中して仕事に取り組みます。
Bさんは、9:00ギリギリに出勤してきて、タイムカードを押してから、トイレに行ったり、飲み物を用意して、実際に仕事を始めるのはしばらく時間が経ってからです。
友人がBさんに話したところ「契約は9:00始業なので、それまでに出勤すれば問題ないですよね?10分前に来いと言うなら、それはおかしいと思います。」と言われたそうです。
今の時代だからなのか、、、友人はその考え方の違いに困惑していました。
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出勤時間ギリギリに出勤することが問題なのではなく。
Bさんは、キチンと9:00には出勤しているので遅刻ではなく問題ありません。
それは、友人も理解しているので「10分前に出勤しなさい」とは言っていません。
しかし、ここからなぜか認識が食い違ってきます。
上司である友人は、始業時間が過ぎてから仕事を始める準備をすることを指摘をしているのであって、始業時間ギリギリに来ることを指摘しているわけではありません。
サッカーの試合で言うなら、キックオフの時間に会場に来て、そこから着替えて、トイレに行ったり、アップしていることに対して指摘をしているのであって、試合時間ピッタリに来ていることを指摘しているわけではないということです。
始業時間ギリギリに来て、仕事に取り組める状態であれば何の問題もありません。
しかし、Bさんは、仕事を始めるための最低限の準備をすることも仕事のうちだから、始業時間のあとに取り組むものだと考えています。
まあどこまでが仕事で、どこまでが仕事でないのかの線引きは難しいですけどね。
小学生じゃないんだから、少なくとも、トイレくらいは済ませておいてほしいと思いますが。。。
そんな部下を持ちつつ、キッチリと成果を出す環境をつくることも上司である友人の使命なんですね。
友人のことを応援していきます。
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