わかりやすい説明をするための8つのポイント+1。理解されない説明は意味がない。
相手にとってわかりやすい説明をしなければ、相手は理解できないし、ゆえにこちらが望むように動いてもくれません。
なので、相手にとってわかりやすい説明ができる人になりたい!と思う今日このごろ。
わかりやすい説明ができていますか?
仕事は、人と人の間にあり、ひとりで完結することはできません。
なので、協力してもらうときでも、何かお願いするときでも、相手に説明して理解してもらう必要があります。
いろいろな会議や打合せをしていて、わかりやすい説明をしてくれる人もいれば、何がなんだかわからない人もいます(ボクの理解力が無いのも一因だとは思いますが)。
としたときに、自分はキチンと相手にわかりやすく説明できているのだろうか??と不安になりました。
わかりやすい説明をするには、どうしたら良いのでしょうか?
わかりやすい説明をするための8つのポイント。
以前、何かの研修でわかりやすい説明をするための要件を学んだことがあります。
そのときは「はあ、なるほど~」と理解したんですが、知っているのとやっているのは大違い。
自分自身で、改めてどうしたらわかりやすい説明するために、8つのポイントを見直しました。
そのポイントがコレ。
- スタートとゴール(目的)を提示しよう!
- 背景、前提を提示しよう!
- 説明する範囲を提示しよう!
- 話す順番(構成)を考えよう!
- 情報量を調整しよう!
- 説明するスピードを調整しよう!
- 使う言葉の定義を明確にしよう!
- ポイントを設けて理解度を確認しよう!
という感じです。
8つのポイントに加えて、図解する。
ただ、ボクの場合はこれだけでは相手に伝わらないこともあるので、8つのポイントに加えて、紙やホワイトボードに書くようにしています。
書く内容は、ポイントとなるキーボードや簡単な概念図や全体像です。
絵心がなく、字も汚いので、相手にとっては余計にわかりにくいかもと思っていますが。。。
ただ、それぞれの頭の中で考えていることが、ひとつの図に落とし込むことで、その後の行動の「いやいや、こう言ったじゃん」みたいな手戻りが減ったことを考えると、相手にとってはわかりやすい=理解しやすくなったのではないかと思っています。
これからも”わかりやすい”説明をできるように意識したいものです。
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