子どもたちへの将来への影響を考えたら、禁句リストの活用は必須だと思った。
自分の中での禁句リスト。
禁句リストに書き込んでいる言葉は、子どもたちの前に限らず、いつでもどこでも絶対に使わないように心掛けています。
禁句リストで口にしなくなった。
ボクの中での禁句リスト。
例えば、「疲れた」「忙しい」「時間がない」「だって」「でも」「どうせ」を始め、人の悪口、世の中への文句、ため息などは絶対に使わないようにしています。
禁句リストを作る前は、頭の中でそういった言葉がポッと出てきたら、そのまま口にしていましたが、今はもしその言葉が出そうになったら、禁句リストの存在を思い出すようになりました。
その結果、感覚的にいうと以前は10回そうした言葉が頭に浮かんだら5,6回は言葉にしていましたが、今ではほぼ使わないまでに。
使わないでいると、タバコをやめたときのように、一時的は「ああ、疲れたっていいたい!」みたいな禁断症状が出ますが、一定期間をすぎると「なんであんなに思考に悪いのに、使っていたんだろう」と不思議に感じるときがきます。
それによって、自分の頭の中の思考回路が変わった感覚を持てるとともに、人がそうした言葉を使うことに敏感に反応してしまうようになりました。
禁句リストのきっかけ。
この禁句リスト。
そのメリットは理解していたつもりでしたが、以前はなかなか実行に写せませんでした。
しかし、あるときから禁句リストを活用したんです。
そのきっかけは、子どもたちが「つかれた」「面倒くさい」といった言葉を、なんの意識もしないで使っているのを目の当たりにしたことです。
小さい子供たちが、ちょっとでも疲れたら「あ~疲れた」、少しでも面倒くさいことがあると「あ~めんどくさい」と口にするんです。
あるとき、気になったので注意をしたら、「パパだっていつも言ってるのに。」と返されて何も言えなくなりました。。。
子どもたちへの影響を考えたら。
子どもたちは、親の言動を見て育ちます。
親が何気なく使っている言葉、何気ない行動を見て、それをマネします。
自分がモノを片付けないのに子供に「ちゃんと片付けなさい!」と言ったり、自分がいつも「あ~疲れた」と言っているのに「子供なんだから、疲れたなんて言わないの!」と言ったところで、なんの説得力もありません。
と言っても、片側では「パパはほんとに疲れているんだから、疲れた~と言ってもいいじゃん!」という考え方もあります。
ただ、親としての一挙手一投足や一言一句が、子どもたちの思考に影響を与えることを考えたらどうでしょう。
ボクは、子供たちにより幸せな人生を送って欲しいので、少しでも良い影響を与えたいと思うので、禁句リストの言葉は使わないようにしています。
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