厳しい状況でも笑顔で機嫌良くいられる魔法のフレーズ。
父親として、リーダーとして、一人のオッサンとして、いつでも笑顔で、ゆとりを持って、機嫌良く毎日を過ごしたいものです。
ついイラッとしてしまう。
自分自身、常に大人の余裕を持ちたいと思っています。
・・・が、自分の器の小ささゆえに、イラッとしてしまうことがあります。
スマホを見ながら歩いている人を見てイラッとし、いろんなトラブルにイラッとし。。。
ああ、もう少し心の器を大きくしたいものだなぁと常々思うわけです。
クレームや苦情、もっとくれ。
先日、会社でちょっとしたトラブルがあり、お客様相談室的なところにジャンジャカ電話がなっていました。
掛かっている電話のほとんどがクレームや苦情で、みんながみんな謝罪をしていて、お客様相談室的なところはものすごいことに。。。
部署はすぐ近くにあるので、その緊迫した状況が伝わってきます。
その現場のリーダーの一言がとても印象的でした。
「オレ、まだ今日2件しか謝っていないから、どんどん回して!」と。
みんな自分の中で一つひとつのクレームや苦情を解決しようと抱え込みます。
それが原因で気持ち的にキツくなったりもすることもあるわけですが、ちょっとでもメンバーの気持ちをラクにするために、リーダーはクレームや苦情が好物かのように「もっとくれ!」と振る舞うわけです。
そう言われたメンバーの人たちは、心の支えになると思います。
もちろん、そうした状況が起こらないように手を打つことが大事だということは言うまでもありませんし、実際はそのリーダー、胃潰瘍になっているくらい大変なんですが。。
いつでも笑顔で機嫌良くいるために。
そうした混乱した状況の中で、この「もっとくれ!」というフレーズは個人的にとてもとても気に入りました。
今を限界とせず、もっと先があって、自分はまだまだイケるみたいな気持ちになれます。
スマホみながら歩いている人を見ても「もっとこい!」、いろんなトラブルがあっても「もっとくれ!」みたいに考えると、「え?もっときたら、もっと大変なことになって逆におもしろいんじゃね?」みたいにちょっと笑えてきて、心に余裕が生まれる感じがします。
決してMっ気があるわけではありませんが、いつでも笑顔で、余裕を持って、機嫌良くいるためには、「もっとくれ!」を活用すると良いかもしれません。
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