マーケティングは、正しい地図をつくる作業。
いろいろな状況が日々変化をする中で、目的に到達するにはどうしたら良いのでしょうか?
変化の中を突き進む。
ビジネスの現場では、日々変化があります。
その変化を整理するフレームワークとして有名な『5フォース』的に言うと、お客さまからの交渉、仕入先からの交渉、代替品の脅威、業界内の競合、業界への新規参入があります。
そんな変化の中、自分たちのビジネスを成長させるためには、戦略が必要です。
戦略という地図。
戦略は、言い換えれば『地図』です。
変化の荒波を越えて、自分たちのゴールに行くためには、戦略=『地図』が必要です。
変化の荒波を来れるためにガムシャラに突き進むことも大事ですが、いくらガムシャラに頑張っても、間違えている地図を手にしていたらどうでしょう?
二倍頑張ったら、二倍の速さで前には進むかもしれませんが、二倍の速さで違う場所に到着するだけで、目的地に到着することはできません。
正しい地図かどうかを確かめよう。
で、目的地ではなく、全く違う場所に到着したとき。
「頑張り方が足りないんだ!もっともっとガムシャラに突き進もう!」となると、目も当てられません。
2倍では足りないから、3倍頑張ったところで、全く違う場所に3倍速く到着するだけです。
根本的な問題は、そもそも持っている地図が間違えているのだから、いくら頑張っても解決することはできません。
重要なのは、正しい地図を持つこと。
マーケティングは、キチンと目指す場所へ到着できる地図をつくる作業だと思います。
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