ムダな努力をしないようにチェックする。
世の中には、良い努力とムダな努力があります。
時間は有限なので、できるだけ良い努力を積み重ねたいものです。
ピッチャーなのにリフティング練習??
野球のピッチャーとして甲子園を目指しているのに、リフティングの練習を一生懸命毎日3時間していたらどうでしょう?
見方によっては、同じ運動ですし、足腰が鍛えられて、もしかするとピッチングが上達するかもしれません。
しかし、きっと自分が望むような成果は得られる可能性は少ないでしょう。
リフティングを毎日3時間練習すること自体はとても素晴らしいことですが、野球のピッチャーとして甲子園を目指しているというゴールに対しては「ムダな努力」なわけです。
誰でも理解できると思います。
売れば売るほど赤字では。。。
ビジネスでも同じようなことがあります。
ビジネスでは、利益を出さなければなりません。
「一生懸命頑張れば、なんとかなる」と思って努力していても、構造的に売れば売るほど赤字になる状態では、ムダな努力と言わざるを得ません。
自分は疲弊するし、人にも迷惑がかかりますので、ビジネスをしている意味がありません。
さっさと撤退するか、利益が出るように事業の立て直しをする努力が必要です。
努力は大事だけど。
努力は、とても大事です。
しかし、その努力が自分の目指す成果につながっているのかを見直すことも大事です。
それこそ、自分の働き方であったり、自分の価値観にも同じようなことが言えます。
せっかく努力をしても、それが望む成果につながっていなければ、心がオレますし。
限りある時間をつかって努力していることが、望む成果に結びつくのか否か。
きちんと見直す時間を取ることが大切です。
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