数字を明確にするところからプランニングは始まる。
数字を明確にしておくことは重要だけど、明確になっていないことが多いです。
”できるだけ”って?。
いろんな部署のWEBサイトやECサイトの相談を受けることが多くなりました。
そこでの要望というのは、「とにかく売上を上げたい!」とか、「新規案件を獲得したい!」といったもの。
ボクも営業のときに「とにかく、できるだけ売上を上げたい!」と思っていたので、その表現をする感覚はとてもよくわかります。
ただ、ここでちょっとだけ考えてみましょう。
”できるだけ”っていうのは、どれくらいのことを言っているのでしょう?
”できるだけ”を明確にしないと。
この”できるだけ”の数字。
例えば、売上であれば対比500%なのか、対比105%なのか。
今までの新規案件の獲得数を50件から500件増やすのか、10件くらい増やすのか。
新規獲得案件が10件で良いならば、ランディングページの改善とSEO施策の見直しで達成できるかもしれません。
しかし、500件の獲得となると、ランディングページの改善やSEO施策だけでは足りずに、積極的に広告を使うために予算を考えたり、どこかの企業と協業したりする必要があるわけです。
さらに、50件から500件となると、10倍となり、その件数を獲得したとしても、バックオフィスで回し切るために、同時に業務フローの見直しをして、変更しなければいけないかもしれません。
数字にすることがプランニングのスタート。
”できるだけ!”と言いたくなるのもわかりますが、その数字が明確にしないと、具体的なプランニングはできません。
最初はなれないものですが、数字への意識、KPIへの意識というのは、一朝一夕では身につきませんから、こうした機会を使って、数字に慣れていくことが大事です。
また、数字を明確にしようとすると、自分たちの言語化できていない部分があぶり出されたり、把握できていない数字が明確になり、そこを把握することでより具体的なプランニングができるようになります。
その数字を握った上で、実現できる可能性が高い施策をどう組み立てていくかを考える。
すると、そもそも今の延長線上の施策では実現できないことが見えて、根本的なところから変えなければならないことにも気がつけます。
まずは、現状を把握するために数字にすることが、プランニングのスタートです。
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