娘がウソをついたので。
ひとつウソをつくと、ウソを隠し通すために、また嘘をつくことになります。
娘がウソをついたので。
我が家には「ウソはつかない、約束を守る、人に迷惑をかけない」という基本方針がある中、先日娘がウソをついたので、こっぴどく叱りました。
「毎日必ず宿題とくもんをやってから遊ぶ」という約束をしていましたが、宿題もくもんもやらずに遊びに行って、帰ってきたら疲れて宿題もくもんもやっていなかったにも関わらず、ボクの「宿題とくもん、全部終わってるの?」という問いに、「全部やった!」とウソをついたんです。
ボクは、くもんをやっていないことを知っていたので、「ほんとに終わってるの?」と3回聞いたんですが、「うん、やった。」と言うんですね。
なので、本音はかわいい娘を叱りたくないのですが、心を鬼にしてビシッと叱ったわけです。
ウソには中毒性がある。
ウソには、中毒性があります。
一度ウソをつくと、そのウソをバレないようにするためにまたウソをつく。
ウソがウソでウソになって、ウソの上塗りをすると、途中で自ら「ごめんなさい。ウソをういていました。」とは言えなくなります。
ウソをついてその場を逃れられると「ああ、ウソをつけばなんとかなる」と思ってしまい、何かあるたびにウソで乗り切ろうとする思考グセがついてしまうのが娘のためにならないと考えているわけです。
ウソでなんとかしようとする思考グセ。
ウソでなんとかしようとする思考グセは、大人でもあるものです。
ウソをついて責任逃れをしたり、隠し事をしたりする思考グセは、大なり小なりあると思います。
ボクも、そんな思考を持っていますし。。。
仕事で、自分のミスを隠すためにウソをついたり、遅刻しそうになってあからさまなウソをついたり、、、結局バレてこっぴどく叱られるわけですが。。。
こうした思考を持っていると、長期で見たら低減していく人生になることは間違いありません。
娘を叱りながら、改めて自分の思考のメンテナンスも必要だと思いました。
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