時間管理の要諦は、ビジョンや目標の有無。

投稿者: | 2019年9月13日

時間管理の要諦は、ビジョンや目標の有無。

時間管理の要諦

世の中には、時間管理の本やセミナーがたくさんあります。

それだけ時間管理に対する興味関心が高い人が多いということですね。

さて、あなたはどうやって時間管理をしていますか?

時間管理の前に、一日24時間という事実を認識する。

時間というのは、一日24時間です。

総理大臣だろうが、大統領だろうが、社長であろうが、誰であろうが平等に一日24時間。

これは、紛れもない事実です。

その24時間の使い方は、一人ひとり違います。

1日の中で、睡眠時間に10時間を充てる人もいれば、仕事に20時間充てる人もいるし、テレビやスマホに5時間充てる人もいれば、勉強に2時間充てる人もいます。

どの時間の使い方が良い悪いの話ではなく、みなさんそれぞれのタスクや生活のリズムがありますが、時間管理の本やセミナーが人気なのは、もっともっとやりたいことがあるけど時間が足りない状態で、時間管理ができれば使える時間が生み出せると考えるからです。

まずは時間をどう使ったかメモする。

では、時間管理をするためには、何からしたらいいのでしょう。

効率化の本を読むことでしょうか?

セミナーに参加して目標を設定することでしょうか?

個人的には、まずやるべきは、一日の時間をどう使ったかをメモすることだと思います。

朝起きてから、夜寝るまで、自分が何に何分使っているのかを明らかにします。

それを明らかにすることで、自分でも気がついていなかった時間に気が付き、そこをバサッと切り捨てることができます。

それだけで、きっと軽く一日1時間は生み出せると思います。

ビジョンや目標が時間管理の要諦。

さらに、そこから時間管理を充実させていくためには、目標やビジョンが必要です。

目標やビジョンの有無が、時間管理の質に直結するのではないかと思います。

先にも書いたように、時間をつくるには、何かをバッサリ切り捨てる必要があります。

効率化には、限界がありますから。

なので、例えば、テレビを見る時間をなくすとか、会社の近くに引越して通勤時間をなくすとか、スマホをいじる時間をなくすという、そのタスク自体を無くすことが必要。

その”やらないこと”を決めるには、その行動が、自分のビジョンや目標に合致しているか?が判断基準になるわけですね。

それがなければ、時間できても、怠惰なボクはゲームやテレビに時間を費やしてしまうので。

なかなか難しいことですが、自分のビジョンや目標があっての時間管理なわけですね。

 

 

 

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