目標が無いなら、とりあえず行動してみたら目標ができるかも。
目標は大事なのは、みなさん理解していると思います。
しかし、実際に目標を立てている人はどれくらいいるのでしょうか？
会社は目標や予算ありき。
会社では、必ず目標や予算があります。
もし目標がなければ、いわばゴールがない状態ということですから、どこに向かって走っていいかわからないし、現状とのギャップが見えないので戦略も計画も立てられません。
戦略も計画もなければ、組織としても個人としても、何をしてよいかわかりません。
それでは、会社として機能しません。
なので、目標＝ゴールはものすごく大事なもので、目標ありきで会社は動いているわけです。
個人の目標。
一方で、個人はどうでしょう。
新年や新年度に目標を掲げる人は多いと思いますが、その目標を意識している人はどれだけいるでしょう？
ボクの場合は、一週間もすれば熱が冷めて、一ヶ月もすれば記憶の彼方に消え去ってしまう。。。
ということで、目標を立てているかと聞かれれば、立ててはいたけど、忘れているという状態です。
目標の意味がないですよね。
目標ありきでなくても良い。
ここで思ったのは、会社は目標ありきで動きますが、個人においては目標ありきでなくても良いのではないかと。
会社は、組織で動くので、きっちりと目標を固めて、それに向かってそれぞれが進む必要があります。
目標がコロコロ変わってしまっては、みんなも困惑しますから。
しかし、個人においては、目標ありきでなくていいと思います。
目標は、一回決めたらその目標に向かって進むのもいいですが、なかなかそこまで
軽い感じでいくつもの目標を持って、とりあえず目の前のことをやってみて自分の心に響くかどうかを感じながら、そこでまた目標をブラッシュアップしていくような
ということは、行動するために目標は必要ですが、目標を立てるために行動が必要でもあるということです。
目標はゴールでもあり、行動を起こすスイッチでもあり、行動はゴールを達成するための要素であることは間違いないわけですが、一方で行動によって目標が確固たるものになり、粒度が細かくなるということです。
目標ありきで行動するのもいいですが、とりあえず行動してみて目標を立てるようなアプローチもアリだと思います。
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