速さと早さ。どちらの”はやさ”が大切なのか。
速さと早さ。
仕事をする上で、スピードが大事!と言いますが、どっちのスピードが重要でしょうか?
速さで解決。
中3の息子は、自転車移動が基本。
塾に行くにも、遊びに行くにも、雨でも、風でも、チャリをかっ飛ばしていきます。
本人曰く、運転技術はプロ級で、スピードもめちゃめちゃ速いらしく。
先日も、習い事の開始時間まで10分前になっても出発しないので、たまりかねて「時間に間に合わないぞ~」と言ったら、「大丈夫、オレ、超速いから。」と言って、そこから準備して、チャリをかっ飛ばして、結局間に合ったそうです。
まあ、準備や自転車移動が速いのは良いんですが、どうなんでしょうね。
速さと早さ。
”はやさ”には、2種類あります。
息子のように、準備をババっとするガサツな速さ、自転車のスピードの速さ。
こういった速さは、ひとつひとつのタスクを処理するスピードなので、とても大切。
しかし、もっと大切なのが、早さ。
上記の息子の場合ならば、そもそも早い段階で準備をして、ギリギリに出発するのではなく余裕を持った早い時間に出発をするような”早さ”を持つことが大切です。
前倒しの早さを考える。
これは、仕事でもものすごく重要な考え方です。
作業効率を上げて、ひとつひとつのタスクの”速さ”を上げることも大切ですが、作業自体を前倒しにして、早い段階で着手することのほうが重要です。
なにはともあれ前倒し。
速さより早さ。
そこを念頭に置いて、日々の生活をしていると好転していくかもしれません。
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