リフレッシュは、”入れる”より”出す”方が良い。

投稿者: | 2019年8月20日

リフレッシュは、”入れる”より”出す”方が良い。

この歳になると、いろいろと考えることも多くなります。

最近でも、8月生まれにも関わらず、気温が30度を超えると一気に行動量が減って、アタマの回転も下がる習性があるため、定期的にリフレッシュをしなければなりません。

そんなときのリフレッシュ方法で有効なのは、”出す”ことです。

飲んでリフレッシュするのも。

その昔、仕事で疲れたり、ストレスが溜まったときのリフレッシュ方法は、飲んで騒ぐことでした。

週末は、仕事をササッと切り上げて、夏なんかはキンキンにクーラーで冷えたお店で、キンキンのビールをググっと飲んで、ワイワイ騒ぐ。

記憶が無くなるくらいまで飲んで、どうやって帰宅したかもわからず、気がつけば土曜日の朝10時。

二日酔いで頭がガンガンして、何もやる気がしない中で、「ああ、今日は休みだからゆっくりしよう」と昼過ぎまでフトンの中でゴロゴロできることによくわからない幸せ?を感じて、リフレッシュした気になっていました。

そうしたリフレッシュ方法は、そのときはとても楽しくて、ストレスや疲れは吹き飛んだ気がします。

しかし、二日酔いになってしまっている自分に自尊心が傷ついてしまい、さらに自分のダメさにストレスが溜まります。

なのでまた飲みに行って、お酒を体に”入れて”、リフレッシュしようとするも、逆にストレスが溜まる一方で、負のスパイラルにハマってしまうわけです。

走ってリフレッシュ。

ということで、飲んでリフレッシュをしても負のスパイラルにハマるだけなので、飲みに行くことはなくなりました。

その代わりのリフレッシュ方法のひとつが、走ることです。

3ノット的な事情もあるので、朝4時半くらいに起きて、重い体をドスドス揺らしながら、クソ暑い中で汗をボタボタたらしながら走るわけです。

正直、朝起きるのもツラいし、重い体をゆらして走るのは、シンドいです。

ゆっくり寝ていた方が、よっぽどリフレッシュできるようにも思います。

しかし、不思議なことに、朝から汗をボタボタたらして走ると、暑くて苦しくて、そのこと以外は考えられなくなります。

すると、今まで考えていた悩みやストレスを忘れてしまい、アタマがリセットされて、改めて「あれ?なんで悩んでいたんだっけ?」と整理すると、解決の糸口やアイデアがポッと出てくることがあります。

さらに、クソ暑い中を朝から走っている自分を「なんか、オレ、すごいわ~」と思えてきて、自尊心も高まり、普段の仕事や生活にもハリが出ます。

”入れる”より”出す”。

ということで、個人的には、食べ物やアルコールを”入れる”より、汗を”出した”方が、リフレッシュできるという話です。

記憶がなくなるくらいまで飲んで、不平不満を口にしてワイワイするのも良いけど、あまり良い結果にはつながりません。

それよりも、運動して汗を出したり、自分の知識をアウトプットする機会を作ってみたり、”出す”ことをした方がリフレッシュできて、自分の成果にもつながります。

”入れる”より”出す”。

個人的におススメのリフレッシュの考え方でした。

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