それじゃあ来店してくれないし、クリックもされないです。
言われてみれば当たり前のことですが、自分のことで見えていないことってたくさんあります。
残念なチラシ。
先日、近所にあると思われる創作料理屋さんのチラシがポストに入っていました。
ステキな絵と共に店名と『夏メニューはじめました!』の文字。
裏面には、しゃれたテキストで、夏メニューのラインアップと価格、そしてそのお店の電話番号と住所が書かれていました。
しかし、ボクはこのお店に行こうとも、行きたいとも思いませんでした。
なぜだと思います?
確かにオシャレでステキなチラシですが、そこには料理の写真も無ければ、お店の地図も載っていないし、クーポンがあるわけでもないんです。
お店の地図がなければどこにあるかもわからないし、料理もどれくらいのボリュームかもわからないし、、、わからないなら行かないですよね。
楽天やYahoo!で売上を上げる方法。
話は変わりますが、EC事業において、楽天やYahoo!のようなモールで売上を上げる方法は、ただひとつ。
それぞれのモール内の検索結果の1ページ目の上位に商品を表示させればいいんです。
俗に言う『クリック勝ち戦略』です。
上位に表示させる方法はここでは割愛しますが、上位表示して、さらにクリックされやすくするためには鉄則があります。
それは、検索結果の表示で、ユーザーが欲しい情報がキチンとわかることです。
これだけでも、大きく結果は変わってきます。
当たり前のように思いますが、これができていない出店者がかなり多いんです。
欲しいと思う情報は何か?
この二つの話で共通することは、検索したユーザーが欲しい情報をキチンと見せていますか?ってことです。
前述したお店が来店してもらうためには、料理屋、店の雰囲気、広さ、地図、〇〇の人歓迎などを載せた方が良いでしょう。
楽天やYahoo!のようなモールの検索結果で最初に見せる情報に、キチンとユーザーの欲しい情報が入っていますか?
自分が作りたいようにつくるのではなく、ユーザーが求めている情報から考えて、作ることが重要ですね。
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