マーケティグ戦略は、ガムシャラもいいけど、整理しよう。
マーケティグの打ち手を考えるには、打ち手を考える手順を理解する必要があります。
情報が見えない状況を認識する。
「売上を上げたいです。どうしたら良いですか?」と言われたら、あなたならどうしますか?
ザックリとした質問で、答に困ると思います。
これ、病院に行って「お腹が痛いです。治してください。」と言うようなものですね。
いつからお腹が痛いのか?
どういう風にお腹が痛いのか?
お腹のどのあたりが痛いのか?
他に変わった症状はないのか?
など、お医者さんから必要な情報を質問されます。
売上が悪い時、まずは自分が見えていない情報があることを認識しましょう。
情報を見えるようにする。
情報がないと確度の高い打ち手を考えることができません。
なので、次にすることは情報を見えるようにすることです。
部分的にでも良いので、とにかくわかる部分を書き出してみる。
売上は、客数×客単価で表されるので、まずはそこから。
そこから、新規客、リピーター、離脱、購入回数、一回当たりの購入点数、一商品当たりの単価といったマーケティグ要素から、粗利、販管費などの経営的な情報など、わかる部分を見えるようにします。
情報を整理する。
最後に、見えてる部分を整理します。
集客に関する情報、購入に関する情報など、グループに分けて整理整頓します。
そこから、打ち手を考えてみるといいかもしれません。
これは、ブタの貯金箱のお金を数えることに似ていますね。
まずは、「●●が欲しい!」といったところで、「まずそもそも貯金箱の中にどれくらい貯まっているかを調べればいいじゃん!」ってことを認識して、ブタの貯金箱を壊してお金をジャラっと出して見えるようにして、10円玉、100円玉、500円玉のグループに分けて数えると思います。
そこから、今持っている金額がわかり、どうしたら良いかの手を考えることができます。
もし、マーケティグで整理ができていないなら、雑談壁打ちやりますのでお声掛けくださいませ。
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