羨ましいと思ったら成長のチャンス。
売上が良い悪いという現象を見るのか、要因を見るのか。
羨むだけで終わる人。
売上が良い部署や会社を見て、「ああ、売上が上がっていいなぁ」と思うことがあります。
そして、「自分も売上を上げて、楽したいな~。ああ、うらやましい。」と羨んでしまいます。
ボクの場合、こういのがしょっちゅうあります。
「おお、そんなに儲かっててうらやましい。」
「うげ、あんなに取材とか受けてうらやましい。」
など。
ボクは、人間小さい感が否めないので、嫉妬してしまうんですね。
これは、現象を羨ましく思っているだけの話。
ただ、ここで羨んで終わっている自分は、その先なにも進歩がありません。
羨んだ後に行動する人。
デキる人は、同じように嫉妬しても、そこからもう一歩踏み込みます。
「売上上がっていいなぁ」と思ったあとに、「なんで売上が上がる状態になったのだろう?」とその要因に興味を持つんですね。
現象を見たあとに羨ましく思うだけでなくく、その裏の要因を見ようとするんです。
その会社を調べたり、うまくいった事業の背景を調べたり。
つまり、現象を見て、羨むだけではなく、自ら学習しにいくわけです。
羨望はチャンス。
ただ羨むだけでは、なんの進歩もありません。
羨望を自分の行動に変えることが重要です。
そうして、うまくいくためのヒントやアイデアを自分なりに試して、血肉にすることで、うまくいくことが増えてくるものです。
「ああ、羨ましいなぁ」と思ったら、自分を成長させるチャンスです。
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