WEB・デジタルマーケティングの肝はキーワード。
WEB・デジタルマーケティングをするならば、コンテンツマーケティングが欠かせません。
コンテンツマーケティングをするならば、知っておかなければならないことがあります。
コンテンツマーケティングで大切なこと。
コンテンツマーケティングをするときに、大切なこと。
それは、SEOの知識やGoogleの動向、ツールの使い方、、、だと思っていました。
もちろん、それらはテクニカルな面ではとても重要です。
ただ、ボクが最近思っていることは、コンテンツマーケティングをするためには改めて”キーワード”がメチャクチャ重要だと思った次第。
キーワード=言葉にする大切さ。
なぜ、”キーワード”がメチャクチャ重要だと思ったのでしょう。
単純に「検索ボリュームが多いキーワードを抽出して、それに関連するキーワードを探して、それらのキーワードを盛り込んでテキストをつくればいいんでしょ?検索ボリュームが多いキーワードを埋め込んだテキストをWEBサイトに盛り込めばGoogleが高く評価してくれて、検索順位で上位に表示されるし。」という単純な話ではありません。
もう少し深いところで考えてみました。
”キーワード”は、言葉です。
当たり前ですが、人は、言葉にされないと認知ができません。
ということは、自分たちのサービスや商品を知ってもらうためには、言葉にしておかなければなりません。
その言葉は、直接的な言葉もあれば、間接的な言葉、いくつかの言葉を組み合わせた言葉もあります。
それらの言葉を整理整頓をしておき、ターゲットや利用シーンで相手に伝わる言葉を選び出して、組み合わせることこそがコンテンツマーケティングです。
自分たちの言葉を相手に伝わる言葉に変換する。
ただ、自分たちの商品やサービス自体やそれらの周りを言葉にするのは、やってみるとかなりしんどい作業になります。
なぜなら、ユーザーの理想のゴールを言葉で表現して、そのためのプロセスで自分たちの商品やサービスがどんな役割を果たして、どうやって解決できるかを相手に伝わる言葉に置き換えるわけで、つまりは「自分たちはどう在るべきか?」という根本的なところを定める作業になるからです。
深い思考が必要になって、普段何も考えていないボクのような人間には、アタマが痛くなります。。
そして、ユーザーの自己実現のプロセスにおいて、自分たちの商品やサービスで解決できることを言葉(ときにはビジュアル)を組み合わせて、相手に伝える手段こそがコンテンツなわけですね。
つまり、WEB・デジタルマーケティングの中のコンテンツマーケティングを紐解くと、自分たちの在り方を考えて、それを”言葉”にすることなわけで、言葉はキーワードであり、キーワードの整理整頓こそがWEB・デジタルマーケティングの肝だと思った次第で。
自分の中では、一段掘り下げられた感覚になれたので、とてもスッキリしています。
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