WEB・デジタルマーケティングが進化して、購買管理から行動管理へ変化している。
WEB・デジタルマーケティングは、日々進化しています。
少し前までの感覚でいると、簡単に置いてけぼりになります。
常に最新のテクノロジーを取り入れる必要はありませんが、トレンドを知っておく必要はあります。
今までの概念が変化する。
インフラの整備やテクノロジーの進化は、ものすごい激しいです。
WEB・デジタルマーケティングの領域でも、インフラの整備やテクノロジーの進化はものすごい。。。
本屋さんでも『WEB・デジタルマーケティング』系の本や特集が増えてきているようですし。
そのインフラの整備やテクノロジーの進化によって、今まで見えなかった部分が見えるようになり、曖昧だった部分がわかるようになります。
見えなかった部分が見えるようになれば、概念が変わり、世の中のトレンドは大きく変わり、戦略も変わってきます。
購買管理を軸にした考え。
ボクもお世話になっているコンサルさんからお話を聞いて、そのトレンドを必死につかもうとしています。
最近、「こ、これは大きな変化だ。。」と感じたのは、『購買管理から行動管理へシフト』する動きです。
今までは、POSと呼ばれる販売時点情報管理で、いろんなデータを取っていました。
例えば、『商品A』が10個売れました!という情報が取れます。
そこに、購入した人の属性や天気情報などを付加して、あーでもない、こーでもない、次はこうしよう、ああしよう、ということを考えています。
つまりは、『購買管理』の情報を軸にしていたわけです。
購買管理から行動管理へ。
しかし、、、世の中は、『購買管理から行動管理へシフト』しています。
どういうことかと言えば、「商品Aが売れた、売れなかった。買ってくれたのは、こういう人」というデータではなく、「購買の前後においての行動」のデータが取れるようになり、マーケティングの施策がより確度高く組み立てる時代になったんです。
ECでいけば、googleで検索してからサイトに来て、このページとこのページを見て、購入してくれた、というデータは当たり前のように取れて、それによって施策を出し分けられる時代です。
それが、今はリアルの実店舗でもできるんですね。
この売場では滞在時間は長いけど買わなかった、この売場は滞在時間は短いけど購入頻度が高い、Aさんはこの売場によくくるけどこっちには来ていない、など。
大手のコンビニはこぞってその辺りのデータ集めを進めていますし。
購買管理から行動管理は、マーケティングを組み立てる上ではものすごく大きな変化であり、もっと言うと、行動管理をする仕組みを構築しておかなければ、生き残れない時代でもあるということです。
本気で今から手を打っておいたほうが良さそうです。
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