いつも本気でないと、本気になれなくなる。
本気と弱気。
自分は、どんなときに本気で、どんなときに弱気なのでしょう。
本気と弱気?
ウチの娘は、本気でないことを「弱気」と表現します。
ちょっとおかしい気もしますが、「弱気」の反対は「強気」で、「強気」でモノゴトに向かっていくのが「本気」という意味なのでしょうかね。
娘と勝負事をするとき「パパは、弱気でやってよね!」と言われます。
つまり、「手を抜いてよね!」ってことです。
弱気で手を抜くと。
さて、娘との遊びで「弱気」で手を抜くのは良いんですが、普段の仕事や生活で「弱気」で取り組むのはどうなんでしょう。
例えば、100のパフォーマンスを発揮するために、100の本気度が必要だとします。
ちょっと考えてみると、普段の仕事や生活では、本気度80で、パフォーマンスも80くらいでも十分な場面がたくさんあります。
本気度80ならば、当然本気度100よりも負荷がかからず、楽になります。
しかし、いつも手を抜いて本気度80に抑えていると、時間と共に本気度80が自分のMAXとなってしまいます。
本気度80に慣れてしまっているので、本気度100にしようと思っても出しきれない状態になるんです。
感覚的なところですが、なんとなくご理解いただけるのではないでしょうか。
いつでもコツコツ本気で取り組む。
いつも本気を出していないと、本気を出していない状態が水準となります。
「いやいや、自分はもっとできる!」と思っていても、その水準はドンドン下がっていきます。
出し惜しみをする結果、出し惜しみしていたパワーは腐ってしまいます。
手を抜くと、その時は楽できて得した気分になりますが、それを取り返すには
柔道部の時に「限界をつくるな!自分を追い込め!」と言われていましたが、まさにその通り。
さらには、「稽古を1日休んだら、3倍やれ!さもないと、毎日やっている人間に追いつけないぞ!」とよく言われていたことを思い出しました。
「いつでもどこでも本気でコツコツ」大切です。
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