棄てることがすべての始まり。
自分の思考や物理的なスペースが散らかる原因を考えてみました。
新しいモノを買うのは楽しいけど。
新しいモノを買うのは、楽しいものです。
「これを買ったらこんなこともできるし、あんなこともできるし、あ~うれしい。」と気分が盛り上がります。
洋服でも、便利グッズでも、何かを買うときには、それを買ったあとに「こんな良いことがある」と考えるものです。
しかし、その”あと”を考えている人は、少ないのかもしれません。
例えば、便利グッズを買ってきて「ああ、買ってよかった!」というまでは良いんですが、それをしまう場所がなく、とりあえずリビングの隅っこやテーブルの上に置いておく。
すると、それを置いておいたことを忘れてしまい、そのまま放置してしまう。
そんなモノがアチラコチラに増えてくると、当たり前ですが部屋は散らかりますよね。
でもモノはモノでも、車を買うときには、必ず駐車場のことを考えますよね。
キチンと車を収める場所を確保してからでないと、車は買えませんから。
それと同じで、何かを新しいもの買うときは、使ったあとにしまうスペースや処理方法を考えることが大切です。
新しいことをするのはワクワクするけど。
仕事でも、新しいことをするのはワクワクするものです。
新しいことによって、変化が起こるような気がするし、良い方向へ進むような希望を持てます。
ただ、現状のままで新しいことに取り組めば、単純に仕事をする時間が増えるだけになります。
一日24時間なので、仕事に費やせる時間には限界があります。
新しいことを増やすことは楽しいですが、一方で新しいことに取り組む時間を確保しなければなりません。
棄てるのが何よりも大切。
世の中は、変化をしています。
ゆえに、自分も変化しなければなりません。
そのためには、新しいモノを手に入れたり、新しいことに取り組まなければなりません。
ただ、それとセットで、モノを捨てたり、やらないことを決めて、思考や物理的なスペースをつくることが大切です。
つまり、思考や自分の周りのスペースが散らかるのは、”棄てないから”です。
常に廃棄をしてスペースを保っておくことが重要。
頭にも物理的にもスペースがなければ、どんどん散らかるだけで、いつかパンクします。
棄てることの重要性を改めて考えた次第です。
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