戦略とは、○○である。。
仕事には、順序が大切。
その順序とは、戦略と言っても過言ではありません。
戦略とは○○。
「戦略とは、順序である。」
この言葉を聞いて、なるほど!と思ったことがあります。
ビジネスにおいての戦略の必要性は言うまでもありませんが、「戦略で大事なこと」と言えば、なんと答えますか?
戦略とは、捨てること。
戦略とは、組み合わせ。
戦略とは、KPI。
戦略とは、優位性の創造。
戦略とは、最適化。
戦略とは、実行。
戦略とは、状況つくり。
戦略とは、戦わないこと。
戦略とは、地図を描くこと。
などなど、いろいろとあるのでしょうが、ボクのなかでは「戦略とは、順序である。」というのがシックリきています。
戦略とは順序である。
「戦略とは、順序である」とは、どういうことなのでしょう。
戦略には、目的+手段が必要です。
ゴールがあって、そのゴールを達成するための手段があるわけです。
ゴールだけあっても、手段だけあっても、それは戦略にはなりません。
その中での手段というのは、無数にあります。
無数にあるものをすべてできれば良いですが、1日24時間と限られている以上、やれる数には限りがあります。
ということは、どの手段からやるのか、順番を決めなければなりません。
つまるは、優先順位ですね。
この優先順位こそが、戦略の要諦です。
ズボンの上にパンツをはく。
なぜ順序が大事なのか。
例えば、ズボンの上にパンツをはく人はいませんよね。
当たり前の話ですが、「パンツをはく→ズボンをはく」という順序を理解しているからです。
仮にゴールを「モテる」とした場合、その手段の順序で最優先すべきは、「キチンと、パンツの上にズボンをはくことからやろう」となるでしょう。
しかし、ビジネスとなると話が変わってきます。
順序を理解せず、ズボンの上にパンツをはいて必死に動き回っている人もいるんです。
そりゃあ成果も出ませんよね。
「戦略とは、順序である。」とは、そういうことです。
●「マーケティングをやらないと。。」と思ったらお声掛けください●
*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!
↓Kindleで本を出版してみました↓