自腹を切れない人は成長しない。
売上を上げるためには、ユーザーにとって価値あるサービスや商品が必要です。
価値ある商品やサービスをつくるときに必要なことは何でしょう?
自分で体験していないのに。
ときに、「リッツカールトンみたいなホスピタリティを持って商品やサービスをつくるべきだ!」と言い始める人がいます。
うんうん、確かにそれは良いことですよね。
で、「リッツカールトンのどういうところを取り入れるべきなのでしょう?」と聞くと、「本には、こう書いてあるから、こういうところだ!」と。
素直に本に書いてあることを実践しようとするのは、見習うべきところです。
ただ「実際にリッツカールトンのサービスを受けたことはあるんですか?」と聞くと、「いや、無いです。」と。。
本を読んだ次の行動。
本を読んで、実践しようとすることはとても大事です。
本すらも読まない人もたくさんいるので。
ただし、本を読むのが当たり前の世界でやっていくには、本を読んだだけでは次のステージには上がれません。
本を読んでも、ただのイメージでしか持てず、表面的で二次的な情報の域を脱せません。
それを再現して、カタチにして、自分たちで活かすには、やはり自分たちでお金を払い、経験する必要があります。
自らお金を払い、知恵とする。
価値ある商品やサービスをつくるときに、本を読んで、イメージを持つことは、とても大事です。
ただ、そこからそのイメージを色付けさせて、解像度を上げるために動くことも大事です。
動くときには、当然お金も時間も必要になります。
価値ある商品やサービスをつくるには、自腹で体験し、その実体験と本などで得た情報を組み合わせて知恵として蓄えて、カタチにすることが大切です。
つまりは、自腹を切れない人は、成長できないってことですね。
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