忙しいと言う人ほど時間を大切にしていないのかも。
「あ~、忙しい」と言う人ほど、時間を大切に考えていないような気がします。
忙しいと言う人ほど。
「あ~、忙しい」と言う人ほど、何にどれくらい時間を使っているのか把握していないように思います。
何にどれくらい時間を使っているのかわからないということは、時間は有限ということを理解しておらず、つまりは、時間が大切に考えていないように思うんです。
さらに、忙しいと言っている人ほど、相手の時間のことを考えず、「だって、忙しいんだから仕方ないじゃん」みたいな顔して平気で遅刻してくるようにも思います。
・・・まあ、ボクのことなんですけどね。
忙しい状態を抜け出すには。
では、「忙しい」という状態はどんな状態のことを言うのか確認してみましょう。
「忙しい」というのは、やることに対して時間が足りない状態です。
抱えているタスクがあって、それにかかる時間が足りていないわけですね。
忙しい状態を抜け出すには、3つの切口があります。
ひとつ目、タスクを減らすか?
ふたつ目、かかる時間を減らすか?
みっつ目、かけられる時間を増やすか?
これらをバランスよく組み立てなければなりません。
ただ「忙しい」と言う人ほど、こうしたことを具体的に考えていない人が多いんです。
忙しい状態を抜け出すために何かしたの?
「すげ~忙しい」というとなんだか仕事をしているようにも見えますが、それは大きな勘違いです。
「すげ~忙しい」と言うのは、「オレ、いい大人だけど、時間管理が全くできない人間なんだ」と大きな声で自慢しているだけで、冷静に考えれば恥ずかしいことです。
「あ~、忙しい」と言いたくなる気持ちもわからなくはありませんが、その言葉をグッとこらえて、
「どうしたらタスクを減らせるのか、そのためになにをしたか?」、「かかる時間を減らすために何をしたの?」、「かけられる時間を増やすために、何かをしたの?」と、自分の時間の使い方を考えてみましょう。
すると、「ああ、そもそもタスクを整理できていないな」とか、「やり方を工夫してみよう」とか、「スマホやテレビを見ている時間を減らせるな」といった自分にできること、やるべきことが見えてきます。
やるべきことやるには、時間が必要ですが、1日24時間は絶対に増えることはありません。
ならば、その24時間をいかに大切に使うのかを考えるようになるはず。
「忙しい」はボクの中で禁句ですが、心の中で「ああ~忙しい」と言いたくなったときは、「どうしたらタスクを減らせるのか、そのためになにをしたか?」、「かかる時間を減らすために何をしたの?」、「かけられる時間を増やすために、何かをしたの?」と、自分の時間の使い方を考える思考習慣を身に着けようと思います。
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