B2Bのデジタルマーケティングが上手くいっている会社。
今度、とある会社主催の講演会に登壇することになりました。
大そうなことは離せませんが、せっかくなのでお受けすることにしました。
B2Bのデジタルマーケティングのコツ。
今回のテーマは、B2Bのデジタルマーケティング。
主催する人と話していて、こう聞かれました。
「なぜ、B2Bマーケティングが上手くいっているポイントは何ですか?」と。
いやいや、上手くいっているように見えるのは嬉しいですが、ボクはまだまだだと思っているので水面下で必死でやっているんでけどね。。
ただ、上手くいっていると見える状態になったひとつの要因は「アナログで掘り下げて、デジタルで拡げる」ということを意識しているからだと思っています。
アナログで掘り下げてデジタルで拡げる。
B2Bのデジタルマーケティングというと、最新のテクノロジーやシステムを導入して、顧客の行動履歴を取って、適切なタイミングでアプローチをして、、、といったイメージを持つ人が多いです。
実際に、カスタマージャーニーを描いて、それを実現するためのテクノロジーやシステムを導入している事例もたくさん聞きますし。
しかし、不思議なことに上手くいった事例をあまり聞いたことがありません。
きっといくつかの要因はあると思いますが、多くの場合、そこには魂がこもっていないんです。
一度描いたカスタマージャーニーで満足してしまったり、一流の道具を揃えることに必死になって人がたくさんいるんですね。
お金さえかければ何とかなると思っているというか。
話を聞いていると、そういうところがものすごく多いように思います。
現場で身に着けるアナログ力。
そうならないためには、「アナログで掘り下げて、デジタルで拡げる。」が大切。
アナログ力こそが、デジタルマーケティングの肝だと思っています。
これに尽きます。
アナログ力は、現場でしか育ちません。
本を読んだり、セミナーで勉強するのも大切ですが、結局は現場でしかわからないことがあるんです。
なので、マーケティングを仕事にするなら、現場経験があった方が断然有利です。
そして、そのアナログ力で価値を設計したのちに、デジタルに乗せることがB2Bマーケティングのコツです。
そんなことを話そうかと思っています。
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